日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

ミニ同窓会

2014年06月29日 | お出かけ

博多駅近くのお店でのミニ同窓会に参加
皆で13名のミニミニ同窓会

50代に入った頃から年に数回、ずっと続いている
元々は、ホテルでの少人数の勉強会が母体のミニ同窓会
以来、長い年月にそれぞれの身辺に色々あり、現在の姿に
その時々の素晴らしい幹事さんのお蔭で、ずっと今まで続いて来た
今回初参加の女性が一名

皆揃って乾杯の後、一人づつ近況報告
近々出発予定の初海外旅行の話
リタイアー後に再び始めた仕事の話
自身の病気の話
9月に開かれる東京での同窓会後のサッカー観戦の話
それぞれの暮らしぶりが垣間見えて興味深い
私はといえば、月一の「しまなみ海道ウォーク」の話

それぞれの近況報告の後、歓談へ
美味しい料理とお酒を頂きながらの思い出話、これからの話

実はあの時はこうだった、の打ち明け話などなど
話は尽きず、名残を惜しみながら9時過ぎに散会

まだまだ皆若々しく、元気いっぱい
年に数回のミニ同窓会に参加し、毎回心のリフレッシュ
仲間ってホントにいいものですネ

 

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しまなみ海道ウォーク 第4回

2014年06月25日 | しまなみ海道ウォーク

いつになく早起きし、保存していた記事に写真添付などの作業をしながら、日本vsコロンビア戦をTV観戦しています。前半終了間際に岡崎のシュートが入り1:1に。現在15分の休憩時間。これまでの2チームよりさらに強敵らしい今日のコロンビア代表チーム。しかし何となく勝機があるようにも。前半と同じく攻撃的なサッカーをし、何とか勝ってほしいですネ。

                     

某旅行社主催の、しまなみ海道を6回(月1回)に分けてウォーキングする「しまなみ海道ウォーク」の第4回に参加しました。

早朝、JR博多駅に集合し、新幹線で広島へ。バスで山陽自動車道を通り尾道へ。尾道からしまなみ海道に入り、これまで歩いた因島大橋、生口橋、多々羅大橋を渡り、前回の最終地点、多々羅しまなみ公園へ。ここから今日のウォーキング開始。今回はナント40名の参加!

黒い点線の部分が今回歩いた部分、黒い実線の部分が前回までに歩いた部分。
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今回もこんな海沿いの道からスタート
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村上水軍の拠点の一つ、甘崎城祉が残る島が見えてきた
Photo_3

途中、「みたらしの水」という真水が湧き出る辺りで休息
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今日渡る大三島橋(おみしまばし)が見えてきた
この橋は大三島と伯方島を結ぶ橋
長くはないけど、美しいアーチ橋(500m)
大三島橋はしまなみ海道で最初に作られた橋なのだそう
下の海は鼻粟の瀬戸
Photo_5 <大三島橋>

こんな感じで橋を渡り始める
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橋のほぼ中間地点
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橋の上からはこんな景色が...
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大三島橋を渡り終え伯方島に入る
しばらく歩くと造船所が...
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さらにしばらく歩くと今回のウォーキングの目的地、伯方ビーチ到着
伯方島は"伯方の塩"で知られた島
向うに次回(7月19日)渡る、伯方・大島大橋が見えている
Photo_10 <伯方ビーチ>

今日のウォーキングは伯方ビーチで終了
この後、バスで大三島に戻り大山祇神社に参拝
境内には樹齢2600年の大楠
Photo_11 <大山祇神社>
Photo_12 <大楠>

                                              

今回は、ほぼ海沿いの道を約9kmのウォーキングで、前回に較べるとかなり楽でした。前日に添乗員さんから、「瀬戸内地方は、明日は60%の確率で雨です。橋の上は強風が吹いて傘がさせないので、雨合羽を絶対忘れないように」との電話を頂いていたので、覚悟して参加しましたが、ウォーキング中は雨が降ることはなく、薄曇りの絶好のウォーキング日和でした。

大山祇神社参拝の後、すべての行程を終えバスに乗り込むとポツンポツンと雨が降り出し、帰りの山陽自動車道を広島駅へ走る頃には本降りになっていました。とてもうまくいった一日に感謝です。ラッキー!

(ウォーキング参加日は6月21日)

 

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桔梗

2014年06月22日 | つれづれ

九州北部の当地は、今のところ、梅雨といってもそんなに雨が降るわけでもなく、何となくうっとうしい梅雨空が広がっています。

今、我家の花壇にはそんな梅雨空に映えて桔梗が咲いています。桔梗は切り戻しをすると、6月初め頃から初秋の頃まで花をつけます。秋の七草の一つですが、私は梅雨の頃に咲く桔梗に一番風情を感じますね~。又、桔梗は非常に向日性が強いようで、下の写真でもいっせい朝日のあたる方向を向いています。
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同じキキョウでもトルコキキョウと呼ばれる華やかなお花もありますが、トルコキキョウはリンドウ科で桔梗とは別の種類なのだそう。

梅雨空に咲く青紫色の桔梗と紙風せん様なつぼみは、日本的な風情ですが、歳とともにこのあっさりした感じを好ましく思うようになってきました。花の好みも歳とともに変わってくるものの様ですね(^-^)

日本的な花の形から、「桔梗紋」と呼ばれ家紋にも使われているようですが、確か明智光秀の明智家もこの家紋だったような...。又、根は漢方薬にも使われているのだとか。

この桔梗は以前住んでいた小倉の家の庭に植わっていたものを、こちらに持って来たものですが、花壇の隅に植えているのが、土が合ったのか、いつの間にかびっくりするほど大株になりました。やはり日当たりが重要なのでしょう。切り花にすると水揚げがあまり良くないのが、残念ですが。

花壇のこの桔梗が咲きだすと、暑い夏の到来を予告されている様な複雑な気持ちになりますね~(^-^)

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野球は最後までわからない!

2014年06月13日 | お出かけ

ヤフオクドームでセパ交流戦、ソフトバンクホークスvs中日ドラゴンズ戦を観戦致しました。
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いやはや、今日ほど野球は最後までわからないと感じたことはありません。ホントに劇的な幕切れでした!

2回、5回、9回とドラゴンズに1点ずつ加点され、ホークスはそれまで1点も取れず、3対0で9回裏を迎えました。9回表にドラゴンズに1点加点された時点でかなりの観客が帰りだしました。

しかし、ソフトバンクは3点ビハインドで迎えた9回裏、敗戦濃厚な雰囲気の中、中村の2塁打で2点を返し、なおも2死2、3塁のチャンス、そこで今宮の2塁打が飛び出しサヨナラ勝ち!

私も9回表に1点加点された時には、「今日は負けだな」と観念しました。が、しかしこの展開、ホントに信じられません! 野球は最後までわからないものですね~。ドーム全体が興奮の渦に包まれました。

試合が終わりドーム前の広場を通りかかると、某ラジオ局の「花の応援団、5番ゲート中継」が行われていて、ファンで大盛り上がりでした。
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私も夫と帰りの道筋にある行きつけのイタリアンカフェで祝杯を挙げようと、行ってみると、ナント本日休業の札が...。

仕方なく近くのコンビニでおつまみを買いこみ、家に帰ってのささやかな祝杯と相成りました。

空には雲間に満月、ホントに気持ちのよい夜でした。

 

 

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旅の思い出(敦煌 陽関)

2014年06月11日 | 旅の思い出(ブログ開設以前の旅)

陽関はシルクロードの関所跡ですが、敦煌からバスで、ラクダ草が所々に生えているゴビ砂漠の中の一本道を、南西へ1時間半位走った所にあります。

ゴビ砂漠は砂というより石ころ交じりの平原といった感じです。途中土を盛った様な感じになっているところが何か所かありましたが、それはお墓なのだそうです。ただ土を盛っただけの様に見えましたが、誰のお墓かどうしてわかるのでしょうね~。不思議な気がしました。

陽関へ到着と言っても、このあたりの景色を見晴らす屋根付きの廊下状の建物(現代の建物)があるだけで、当時の建物は何も残っていません。ここから見えるのは、果てしなく続く砂漠の荒涼とした景色でした。そして今残るのは下の写真の様なのろし台だけで、この烽火台も風化が進み長い歴史を感じるものでした。

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私達の世代は高校時代に漢文の授業で、王維の漢詩「送元二使安西」を習っているので、この陽関を身近に感じますね。この記事を書くためにネットで調べてみました。

    「送元二使安西」 (元二の安西に使いするを送る)

渭城朝雨潤軽塵  (渭城の朝雨 軽塵を潤す) 
客舎青青柳色新  (客舎 青青 柳色新たなり)
勧君更尽一杯酒  (君に勧む、更に尽くせ一杯の酒)
西出陽関無故人  (西のかた 陽関を出ずれば 故人無からん)

50年位前のことでほとんど忘れていますが、最後の(西のかた 陽関を出ずれば 故人無からん)だけは何となく記憶があるようにも。故人とは中国では友人を差すのだと教わったような...。


この漢詩で、この陽関の当たりが、シルクロードの時代、中国と西方の国々との分岐点だったと実感できます。陽関から西の砂漠はゴビ砂漠ではなくて、タクラマカン砂漠になるのだそうです。

                                          


6月初めに梅雨に入った当地は、雨が降り続いているわけではありませんが、毎日何だかはっきりしないお天気で、ブログ記事になる様な、何かをしたとか、どこかへ行ったという様な特別な事は何もないですね~(^-^) ネタ不足から14年前に友人達と行った、思い出深い敦煌、西安への旅を記事にしてみました。

この旅行の数年後に、同じ友人達と敦煌よりさらに西のウルムチ、トルファンへの旅を計画し、敦煌再訪を予定していたのですが、9.11が起こり計画は中止になりました。その時、敦煌までは行っててよかったな~と思いました。今は中国とは何かと問題が多く、敦煌の様な奥地までは行けないような気が致します。やはり海外旅行は思いついた時に行っておくべきですね。

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