昨夜、東北関東大震災の復興をサポートするサッカーチャリティーマッチ、日本代表対Jリーグ選抜が大阪・長居スタジアムで行われテレビ観戦しました。
日本代表はアジア杯優勝メンバーが勢揃いし、Jリーグ選抜はかつての日本を代表する選手、カズや中村、小野をはじめ、今の日本代表にいてもおかしくない中澤やトゥーリオ、楢崎や小笠原、未来の日本代表にと期待されている若い選手など素晴らしい顔触れが揃いました。
今回は国際Aマッチではないので海外組みの召集に強制力はないけど、日本代表は招集された欧州組12人全員が参加。過密日程の中、それぞれの選手が様々な事情を抱えていると思われるのに、当たり前のように参集するヨーロッパ組。ホントに偉いしカッコイイ。
サッカーは何故か他のスポーツに比べて国を一つにする力があるように思います。先制ゴールを決めて、震災犠牲者を追悼する喪章を掲げる日本代表チームを見た時、これからの復興にかける日本の思いが一つになった様に感じました。
後半途中から44歳のベテラン三浦和良選手が出場し、放ったシュートがゴールネットを揺らした瞬間、スタジアムがどよめき、直後に4万人の観客の大歓声が響きました。そして歓声に促されるように、あの「カズダンス」も披露、久々に見た私も何だか嬉しく少し涙ぐみました。
下の写真はネットより拝借