日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

東京てくてく歩き ~スカイツリー~

2013年05月30日 |    東京(2013)

スカイツリーは旅行に出発する数週間前にweb予約してチケットを手に入れました。予約時間の30分ほど前に集合場所に行ってみると、当日券組の人々が並んでおられて、4時間待ちの表示が出ていましたがweb予約組はほぼ時間通りに入場できました。
Photo_2 <展望デッキ(350m)入場券>

キレイな装飾のある40人乗り高速エレベーターで、約50秒で350mの展望デッキに到着です。
Photo_4 <エレベーター内の装飾>

ラッキーなことに、この日は最高にお天気がよく、展望デッキからは富士山が見えました。下の写真ではかすかにしか映っていませんが、実際はよく見えました。
Photo_5 <富士山がみえます>

真下を見るとこんな感じです。隅田川が見えています。
Photo_7

地上350mの展望デッキを一周しながら、のんびり東京の街を見ていると、「上の450mの展望回廊に行くには1000円の入場券が必要です」との放送が流れました。ほとんどの方々がそうされたので、私達もチケットを買い上にあがりました。
Photo_9 <展望回廊入場券>

展望回廊とは地上445mから450mまで、約110m続くスロープ状の回廊をいうようです。こんな感じでした。
Photo_10 <展望回廊>
Photo_11

地上350mから見た景色も450mから見た景色も、あまり変りはないように思えました。真ん中辺りに白く映っているのは東京ドームでしょうね、おそらく。
450m <地上450mから>

こんな表示もありましたよ。

Photo_13 <高さ表示>

スカイツリーの周りには「東京ソラマチ」という商業施設がありますが、ここもなかなか面白い所でした。レストラン、土産物店、ファッションのお店、雑貨店など様々な店があり、スカイツリーが印刷されたトイレットへーパーやメッセージ入りクッキーなど、他では見られない様な物も売られていました。が、どれも結構いい値段でしたけどね~。

スカイツリー見学後
夕方東京を発ち、12日間の関東地方の旅行を終え福岡市に戻りました。


今春の東京旅行についての記事を23篇書かせて頂きました。一つ一つの記事を楽しみながら書いたので、4月12日から書き出し、書き終えるまで1ヶ月半もかかり、いつの間にか季節も移ろって初夏になってしまいました。無責任にもいったいいつ終るのかと思いながら綴っていましたが、今日で何とか書き終えました。何となくすっきりした気持ちです(^-^)。拙い旅行記ですが、ご訪問下さった皆様ありがとうございました。お気が向いたら、またお遊びにいらして下さいね、よろしく~。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ←ランキングに参加中! クリックよろしく~(^-^)


東京てくてく歩き ~浅草寺~

2013年05月26日 |    東京(2013)

水上バスを終点の浅草で降り、どこか懐かしい感じの町並みを2、3分歩くと、おなじみの浅草寺の総門、雷門が見えてきます。
Photo <雷門>

雷門をくぐり仲見世へ。ここはお土産品、お菓子類、和装小物、日本の伝統工芸品などの店が並び、店先をひやかしながら歩ける楽しい所です(^-^)。今回感じたのですが、ここにいる観光客の半分位はアジア系の外国人じゃないでしょうか?以前はこれ程ではなかった様に思いますが...。賑やかに様々な言語が飛びかっていました。
Photo_3 <仲見世>

仲見世から宝蔵門をくぐると大きなお線香台が...。私も仏様のご加護にあずかろうとお線香をあげ煙を自分に向けました。この日は丁度4月8日の花祭りでしたので、浅草寺でも花御堂が置かれ、周りの人々は次々に水盤のお釈迦様に甘茶をかけています。
Photo_2 <宝蔵門>
Photo_4 <花御堂>
Photo_5 <水盤のお釈迦様>

本堂でのお参りを済まし、境内を見渡すと次々にお参りの人々が...。花祭りの日でもあり、すごい人波でした。ホントにここはエネルギーに満ちた場所なんですね~、圧倒されました。
Photo_6 <本堂>


(本堂の写真はネットよりお借りしました)

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ←ランキングに参加中! クリックよろしく~(^-^)

 


東京てくてく歩き ~隅田川クルーズ~

2013年05月24日 |    東京(2013)

水上バスで隅田川をクルーズしました。「ゆりかもめ」日の出駅で降り、ぶらぶら歩いて日の出桟橋へ。お天気が最高にいい日で東京湾には多くの遊覧船やクルーズ船が...。水上バスの乗り場はこんな感じ。
Photo_2 <水上バス乗り場>

船内はこんな感じ。
Photo_3

船が桟橋を離れるとまもなく見えて来たのが、
可動橋で知られた勝鬨橋。
Photo_4 <勝鬨橋>

下の写真は一つの橋に見えますが、手前と向こうの二つの橋が重なって映っています。手前が佃大橋、向こうが中央大橋。中央大橋の向こうにはスカイツリーが。爽やかな春風の中、二つの橋の下を進みます。
Photo_5

次に鮮やかなブルーのアーチ型橋、永代橋をくぐります。
Photo_6 <永代橋>

2連吊橋の清洲橋、スカイツリーが少し大きくなりました。オレンジの橋柱の新大橋、補修中の両国橋の下を次々に進みます。Photo_8 <清洲橋>
Photo_9 <新大橋>
Photo_11 <両国橋>

JR総武線の鉄橋が見えてきました。
Jr_2 <総武線鉄橋>

オレンジに塗装された蔵前橋、三連アーチの厩橋。
Photo_13 <蔵前橋>
Photo_14 <厩橋>

だんだん終点の浅草に近づいてきました。駒形橋、吾妻橋をくぐります。
Photo_15 <駒形橋>
Photo_16 <吾妻橋>

アサヒビールの金色の本社ビルが見えてきました。このビルの側面に映るスカイツリーを「黄金のスカイツリー」と言うそうで、「黄金のスカイツリー」を見た人はお金持ちになれると言われているのだそうですよ(笑)。私もしっかり見てきました(笑)。
Photo_17 <黄金のスカイツリー>

目前に大きくスカイツリーが見えてきて、終点の浅草に到着です。爽やかな春風を頬に受けながら次々に橋をくぐり、日の出桟橋から浅草まで約40分の心地よい船旅でした。


にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ←ランキングに参加中! クリックよろしく~(^-^)

 


海ほたる

2013年05月22日 |    東京(2013)

神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ「東京湾アクアライン」。その中間点に東京湾に浮かぶ人工島が造られていますが、その中にあるパーキングエリアが「海ほたる」と呼ばれています。
Photo_7 <海ほたる>

「東京湾アクアライン」は延長15kmの有料道路で、この道路の開通により川崎市と木更津市は従来の3分の1の約30分で結ばれることになったのだそうです。
Photo_8 <アクアライン案内板>

「海ほたる」がある人工島は、トンネルから橋までが650m、幅約100mの島です。「海ほたる」と呼ばれるパーキングエリアは5階建てになっている様で、1F~3Fが駐車場、4F~5Fにはレストラン、ショップ、展望デッキなどがありました。

5Fの展望デッキからは、晴れた日は富士山や東京、横浜など360度の絶景が楽しめるらしいですが、私達が行った日は曇り空で、薄っすらと川崎側や君津の製鉄所などが見えるだけで、絶景とまではいかなかったですね~。

展望デッキでしばらく過ごし、木更津に向かいました。案内板にあるように、川崎側から「海ほたる」までは9,6kmの海底トンネル、アクアトンネルで進みますが、「海ほたる」から木更津までは、海上の4,4kmのアクアブリッジを走行します。下の写真の様な感じです。向こう側の町は木更津です。
Photo_9 <アクアブリッジ>

木更津から千葉を経由して東京に戻りました。

 

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ←ランキングに参加中! クリックよろしく~(^-^)

 

 

 


千葉県庁(7)

2013年05月20日 | 県庁めぐり

九十九里浜から千葉市に向かい、千葉県庁を見学しました。千葉県庁はJR千葉駅の南東約1.5キロ、都川の川べりにあります。
Jr <JR千葉駅>

千葉県庁本館は比較的新しいビルによく見られるガラスを多用した外観です。
Photo_4 <千葉県庁>

1Fロビーは千葉県に貢献した個人や団体の表彰式後の記念撮影の場になったり、又、
12月になるとクリスマスツリーが飾られたりするそうで、県庁を県民に身近に感じてもらえるように行政も様々な工夫をされている様です。

1Fロビーから階段を3、4段あがった場所には、県民ホール展示コ-ナーがあり、千葉県美術会が選定した日本画、洋画、彫刻、書道などの作品を、3ヶ月単位で入れ替え展示しているのだそうです。
Photo_5 <県民ホール展示コーナー>

千葉県庁19F
には展望回廊があります。夕暮れ時でしたが、ここからの眺望は下の様でした。向こうの高層ビル群は幕張新都心です。
Photo_6


海側を見るとこんな感じでした。向こうの海は千葉港です。
Photo_7

県庁見学記念スタンプは、今まで見学した県庁はすべて、一階インフォメーション辺りや最上階にある展望ロビーに置いてあり、自分で自由に好きな様にスタンプを押せるようになっていました。

が、千葉県庁では県職員が日常業務をされている2Fの
広聴課に私が行き、係りの方に持参した用紙を渡し、その用紙に職員が奥でスタンプを押して返してくれるというやり方でした。なぜこの様な手間のかかる方法になったのか不思議です。千葉県庁では記念スタンプが無くなる事がよくあったんでしょうかね~?
Photo <県庁職員が押してくれた記念スタンプ>

説明書によると三方を海に囲まれた千葉県は、冬暖かく夏涼しい温暖な気候で、冬でもほとんど霜が降らないそうで、農業産出額は全国第3位とのこと。起伏の少ない県で最高峰は480mの愛宕山のようです。また幕張メッセや東京ディズニーリゾートなど日本を代表する施設も数多くあります。

千葉県の人口は全国第6位で、6,216,289人(H.22年の国勢調査)とのことです。


(千葉県庁所在地 千葉市中央区市場町1-1)

(千葉県庁見学日 H.25年4月5日)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ←ランキングに参加中! クリックよろしく~(^-^)