日々の暮らしに輝きを!

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俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

山口県庁(8)

2013年08月31日 | 県庁めぐり

秋芳洞、秋吉台見学の後、山口県庁に立ち寄りました。

山口県庁は山口市にあり、市の中心部からみると北の端に位置しています。周りの環境は緑が多く落ち着いた雰囲気です。

県庁舎の本館棟は地下1F、地上4F建ての1号棟とその奥の地下1F、地上15F建て2号棟のつながった2つの建物で構成されているようです。近くには旧県庁舎本館(現県政資料館)がありました。
Photo <山口県庁>
Photo_2 <旧県庁本館>

正面玄関を入ると、右手に県民ホールという名の広いロビーがあり、左手は刊行物センターになっていました。
Photo_3 <県庁ロビー>

1Fのコーナーには県職員の夏季用のこんな制服と、クーズビズの説明板が展示されていましたよ。
Photo_6 <夏季制服>
Photo_7 <説明板>

最上階の15Fは展望ホールになっていて、市の北側と南側が見れるようになっていました。南側からの眺望はこんな感じです。ほぼ中央にある小高い山は亀山公園でザビエル記念聖堂の2本の塔が公園の北端に小さく写っています。
Photo_4 <南側眺望>

北側はこんな眺望でした。中央より少し下に国宝の瑠璃光寺の五重塔が写っています。
Photo_5 <北側眺望>

山口県は本州の西端に位置し、三方が海に開かれ、東西に中国山地が走っています。パンフレットによると、山口県の人口はH25.1.1現在で1,429,338人とのことです。

私の住んでいる福岡市からも比較的近い山口県な
のでよく遊びに行きますが、「松下村塾」など歴史のロマンに思いをはせたり、秋芳洞、秋吉台などの雄大な自然を楽しんだり、角島などの新しいスポットを訪れたりと様々な魅力を発見できる素敵な県のように感じます。

(山口県庁の所在地 山口県山口市滝町1丁目1番地)

(山口県庁見学日 H.25年8月19日)

 

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秋芳洞

2013年08月25日 | お出かけ

昨日から雨模様の福岡市。今の室温も28度と過ごしやすく、数日前の猛暑がうその様な気さえしますね~。

数日前の連日36度を越す猛暑の中、孫達と日本最大級の鍾乳洞、山口県の秋芳洞に行ってまいりました。帰りに山口県庁を見学いたしました。

秋芳洞へは九州自動車道、中国自動車道を通って、約2時間半で到着。

九州と本州を隔てる関門海峡や関門橋を孫達に見せようと、途中、めかりパーキングで一休み。
Photo <関門橋>

本州側の下関に入り約1時間ちょっとで秋芳洞に到着。

入場券売り場前には神社などの参道のように土産物店、食堂が...。
Photo_2

杉木立を通り抜けると、ひんやりした冷気が漂って来て、みると芳洞入り口でした。
Photo_3 <秋芳洞入り口>

洞内は夏休み中でもあり見学者であふれていました。中は薄暗く、気温はほぼ一年中17℃で一定らしく、30度以上の猛暑の外から来た身には寒く感じられ、羽織るものがいるほどです。

洞内の見学コースは約1km。途方もない時間が造り上げた不思議な自然の造形は変化にとみ、初めてみる孫達は驚き、声もなし。

Photo_4 <百枚皿>
Ougonntyuu_4 <黄金柱>

秋芳洞見学の後、日本最大級のカルスト台地、秋吉台の展望所に行き、その雄大な景観を楽しみました。この雄大な景観をつくっている石灰岩は、最初海の中でさんご礁として生まれました。石灰岩は雨水に溶けるという性質があり、それが独特のカルスト地形をつくったのだそうです。
Photo_5 <カルスト台地>

草原をかけ抜ける風を感じながら、ゆったりと横たわる大地を見ていると、大自然の大きな営みを感じますね~。

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映画 『トゥ・ザ・ワンダー』

2013年08月22日 | お出かけ

先日、福岡市天神のTOHOシネマズで映画、『トゥ・ザ・ワンダー』を観ました。
Photo

フランスのモン・サン・ミッシェルでの二人の男女の出会い。
一人はエンジニアのニール、一人はシングルマザーのマリーナ。

数年後二人はマリーナの娘タチアナと共に、アメリカ、オクラホマで暮すように。
木々、草花、海、夕陽が美しくスクリーンいっぱいに広がる。
セリフはほとんど無く、ほんの一言二言のちょっとした会話だけ。
美しい映像と音楽とともに描かれる
時の流れ。

やがていつしか二人の心にすれ違いが...。
ニールは幼なじみのジェーンに心の安らぎを感じるように...。

マリーナは自分の心の迷いをクインターナ神父に相談。
このクインターナ神父は不要なキャラクターかも?

木々や草原を流れる風のそよぎが聞こえるような美しい映像が
これでもか、これでもかとスクリーンいっぱいに。
流麗なカメラワークにうっとり。

いつのまにかジェーンは映像から消えて...。
ニールとマリーナ
のこれからは如何に?

ニール役の俳優、ベン・アフレックは寡黙な男性を演じて
なかなかステキ。
マリーナ役の女優、オルガ・キュリレンコはとてもキレイ。
この映画は彼女の美しさでもっていると言ってもいいかも...。

                   

『トゥ・ザ・ワンダー』はストーリーにはっきりした起承転結はなく、人の心の移ろいを美しい映像とともに描いている映画です。なのでフランス映画とばかり思っていましたが、アメリカ映画なんですね~。引き込まれる様な面白さはないけど、何となく心に残る映画でした。

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ポーチュラカ

2013年08月20日 | つれづれ

福岡市は連日猛暑続きですが、皆様の所は如何でしょうか? 昨日は今年最高の暑さとかで、気温が36,7度まで上がりました!

そんな連日の暑さで花壇のお花も日中はぐったりですが、このポーチュラカだけは猛暑の中、元気に咲いています。
Photo_2

ポーチュラカは私達が子供の頃は見かけなかったお花ですが、最近はどこにでも植わっていますね~。80年代半ばに日本に入って来て、1990年の大阪花博をきっかけに広く植えられるようになったとか。別名ヘラマツバボタンとも呼ばれるのだそうです。そういえば花や葉が松葉ボタンに似ていますね。

性質は非常に強くて育てやすく、こぼれ種で毎年次々に咲き続けます。数年前に、ピンク、白、赤、黄色などの苗を植えたのですが、最近は他の色は消えてしまい、黄色ばかりが残ってしまいました。黄色は特に性質が強いのでしょうかね~。

上の写真を見ると、何株かまとめて植えているように見えるかもしれませんが、これ根元は一本なんですよ。お花は一日でしぼんでしまうので、枯れたのは取り除き、こまめに摘心することで下からわき芽が成長し、枝数が増え大株になるようです。

こんなに暑く日照り続きですと水遣りに追われますが、このポーチュラカは比較的乾燥した土地を好むようなので、その点でも育てるのは楽ですよ。手間いらずの夏花壇の華です。

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「白糸の滝」

2013年08月11日 | お出かけ

昨日は今年一番の暑さだったようですね。福岡市もうだるような暑さで、36,5℃まで気温が上がりました。高知県の四万十市では40,7℃だったとか。いよいよ40度の時代に突入かと少し不安な気もしてきますが...。

あまりの暑さに、涼しさを感じる所に行こうという事で、小学生の孫達と一緒に福岡市の西、糸島市の「白糸の滝」にいってまいりました。

202号線から福岡前原道路を経て、県道12号線(?)を通り、1時間ちょっとで着きました。そちら方面に向かう車も多く、要所には看板が出ているので迷う事はありません。駐車場(無料でした)は比較的大きなものが2箇所あり、満車状態でしたが4~5分待ちで入れました(2時頃)。

滝があるところはふつう足場が悪かったり、駐車場から遠かったりすることが多いですが、「白糸の滝」は駐車場から歩いて1~2分で滝に着くのでとても楽です。

水の音とともにヒンヤリした空気が流れ、見ると目の前に滝が。
 


落差24m、幅12mの滝は岩肌に白い糸を流した様に流れ落ちて、まさに「白糸の滝」。
少し風が吹くと滝のしぶきがふゎーと顔にかかり、天然のクーラー。
滝の周りには樹齢300年といわれる「萬龍楓(ばんりゅうかえで)」も。
下の写真の手前のV字型の古木がそれです。
Photo_3 

滝の横の岩場に登って楽しむ子供達も。
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滝を見ながら名物のそうめん流しも楽しめます。
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やまめの塩焼き、串団子、水饅頭、カキ氷などの出店も。
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道具一式を借りて、やまめ釣りも楽しめます。やまめ3匹のお土産つき。
一人2000円(高すぎない?)
Photo_13<やまめ釣堀>

孫達と水場に入ったり、お店で買ったものを頂いたりして、滝の周りで

マイナスイオンをたっぷり浴びて過ごしました。

猛暑の中のオアシスのような一日でした。

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