日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

読んでしまうはずが...

2013年12月30日 | 読書

11月の林真理子講演会で、林さんが、今年の新書版売り上げNO.1を争っているのが、林真理子著『野心のすすめ』と曽野綾子著『人間にとって成熟とは何か』だと話されたので、講演会の帰りに買って帰ったこの2冊の本。

曽野さんの『人間にとって成熟とは何か』の方は、まだ最後まで読み終わらないまま、とうとう今日になってしまいました。この本は新書版なのでサッと読めると、気軽に読み始めたのですが...。
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先日の毎日新聞の読書蘭では、『人間にとって成熟とは何か』は、今、売れている本、ベスト10の5番目にランクされていました。新書版でベスト10に入っていたのはこの本だけだったので、現在はこの本が新書版売り上げNO.1ということになりますね~。この2冊の本の新書版NO.1争いは最終的にはどうなるのでしょうか(現在のまま行きそうな気配大?)。

                                

今年も残すところあと1日となりました。一年間拙いブログをご訪問下さって、ありがとうございました。福岡市はここ数日とても寒い日が続いています。御地はいかがでしょうか?どうぞ風邪など引かれませんようにお元気に新年をお迎え下さい。新しい年にお会い致しましょう、それまでごきげんよう

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無名塾 「ロミオとジュリエット」

2013年12月19日 | お出かけ

「ももちパレス」で行われた福岡市民劇場12月例会で
無名塾の「ロミオとジュリエット」を観劇
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あまりにも万人に知られたストーリーだけれど
もう一度おさらいを

舞台は14世紀のイタリア、ヴェローナ
名家、モンターギュ家とキャピュレット家は先祖代々犬猿の仲

モンターギュ家の一人息子ロミオは仮面舞踏会で

キャプュレット家の一人娘ジュリエットに一目ぼれ、恋に落ちる

若い二人は心の導くまま、ロレンス神父のもとで
内密に
結婚の誓いを交わす
その直後、両家の争いに巻き込まれたロミオ
悲運にもキャピュレット夫人の甥を殺してしまう

殺人の罪によりロミオは追放
絶望するジュリエットに両親は

ヴェローナ大公の親戚パリスとの結婚を強要

絶望したジュリエットはロレンス神父に助けを求める
神父はジュリエットに秘策を授ける
それは仮死状態になる薬を飲む命がけの秘策

ジュリエットは恐怖心にかられながらもその薬を飲む
そして死んだと思われてキャプュレット家の霊廟に葬られることに

そこまでは筋書き通り運んだけれど
ロレンス神父の計画がうまくロミオに伝わっていなかった

ジュリエットが本当に死んでしまったと思い込んだロミオ
霊廟のジュリエットの側で毒を飲み息絶える
目覚めたジュリエットはロミオの亡骸を見て
短剣で胸を刺しロミオの後を追った

二人の死に慟哭したモンターギュとキャプュレットは
自分達の愚かさを知り、両家は長いこれまでの争いをやめ

和解への道が開けることに

                             

15年程前のイタリア旅行の時、この芝居の背景のヴェローナに立ち寄り、ジュリエットのバルコニーとバルコニーから見下ろした辺りにあるジュリエット像を見学しました。(写真はネットよりお借りしました)
Photo <ジュリエットのバルコニー>
Photo_2 <ジュリエット像>

バルコニーとジュリエット像の周りは、押すな押すなの観光客で埋まっていて、身動きが出来ない程でした。そしてジュリエット像は皆が触るので胸の辺りがピカピカに光っていました。「ロミオとジュリエット」は世界中の人々によく知られ、好かれている物語なんだな~と思いつつ、観光客にもまれながらジュリエットのバルコニーを見上げたものでした。

先日の観劇した日も立ち見が出るほどの盛況振りで、ヴェローナでバルコニーとジュリエット像を見学した日のことを思い出しました

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キンカンの甘露煮

2013年12月13日 | つれづれ

友達からキンカンを頂いたので、甘露煮を作ることに

まず、キンカンを洗う
苦味を消す為に、米の研ぎ汁で3~4分煮る
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その後、数回水にさらし、ザルにあげ、水気を切る

キンカンの真ん中横に5、6mmの切れ目を入れる
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片手でキンカンの上下を軽く挟む
切れ目から爪楊枝などでタネを取り出す
タネの取り出しは結構面倒な作業

タネを取った後、キンカンを煮る
水の量はキンカンがかぶる位より少し多め
入れる砂糖はキンカンの重さの半分位
(砂糖の分量はお好みで)
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とろみが出て来たら、まだ少し水分がある位で火を切る
出来上がり~(^‐^)
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さました後、瓶詰めに
その後、冷蔵庫で保管


家事の合間のキンカンの甘露煮作り
出来上がった甘露煮には、ほのかな苦味と甘みが...

このほろ苦さが何とも言えない

お味を沁み込ませる為、一日後位から食すのがいいかも~(^‐^)

 

 

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ドイツのツリーオーナメント

2013年12月09日 | つれづれ

昨日、近くに住んでいる孫達とクリスマスツリーを出し、部屋に飾りました。ついこの前、ツリーを飾った様な気がしますが、もう1年経ったのですね~。若い頃の3倍のスピードで時間が流れるといっても言い過ぎではないような...。

何年も前に、クリスマスツリーとオーナメントがセットになったものを買いましたが、そのオーナメントとは別の、孫達が大好きなオーナメントがあるんですよ。

それは下の写真のオーナメント。
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これらのオーナメントはH.22年の9月末から10月初めにかけて夫とドイツを旅した時に、ローテンベルグのクリスマスグッズ専門店、「ケーテ・ウォルファルト」で買い求めたものです。
Photo_6 <ケーテ・ウォルファルト>

この店は1年中クリスマスグッズを売っている有名な店で、世界各国から沢山の観光客が訪れていました。写真の様に入り口は狭いですが、中は驚くほど広く、ドイツの様々なクリスマスグッズで溢れていました。高さ5mの真っ白なクリスマスツリーなど"毎日がクリスマス"の世界でした。
Photo_7 <店内>

商品はどれもドイツらしい上質なもので、値段も高めのものが多かったです。上の写真のオーナメントも、写真では判りませんが、サンタさんの顔などの造りが精巧で、いつまでも色褪せることなく使い続ける事が出来る気がします。

又、くるみ割り人形、クリスマスピラミッド、アーチ型のローソク立てなどはドイツのクリスマスの伝統的木工品らしく、オーナメントとともに多くの種類が並べてありました。日本人観光客も結構多く、何時間でも居たいと思える素敵なお店でした。

孫達はまだ小学生なので、今は喜んで私と一緒にツリーを飾ってくれますが、大きくなるにつれて、そうは行かなくなるだろうなぁ~などと思いながら、又、孫達とお喋りしながら、元々あったオーナメントとドイツのオーナメントとを合わせて飾り付け、1時間半位で下の写真の様にツリーが完成しました
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夕暮れウォーキング

2013年12月06日 | お出かけ

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夕暮れの街明かりをしばらく見た後、マリナタウン側へ降りる
いつの間にかとっぷり日が暮れる
住宅展示場のクリスマスイルミが美しい
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愛宕大橋を渡る
下を流れる室見川、
満ち潮で海から上流への流れ
何だか生き物みたいな川
暗く風があるので水面を見てると怖い


インターナショナルスクール前辺りから左折してももち浜へ
浜辺のイタリアンレストランの明かりが見えてきた
ドアを開けお店の中へ

まずはアラカルトメニューから数種類
ビールとジントニックで乾杯!
お誕生会をしているファミリー
何やら話し込んでいるカップル
他に数組のお客
時がゆっくり流れる

暖かい店内から木枯らし舞う街路へ
福岡タワーは今年もツリーのクリスマスイルミ
RKB放送前はブルーライトイルミ
Photo_3 <福岡タワー>
Photo_6 <ブルーライトイルミ>

ほろ酔い気分で家路へ
帰り着いたのは8時半近く

3時間半、12000歩のウォーキング&食事

お疲れさま~(^-^)

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