日々の暮らしに輝きを!

since 2011
俳人杉田久女(考)、旅行記&つれづれ記、お出かけ記など。

小さな秋

2021年09月30日 | つれづれ

私の住む北部九州では
いつの間にか残暑と呼ばれる日々は過ぎ去った様で、
ここしばらく、いいお天気が続いています。

昨日ウオーキングをしていると、
公園の一角にあまり手入れされていない場所があり、
よく見ると、雑草の間に数株の萩が植わっていて、
ピンク系あずき色の花を咲かせていました。

萩は秋の花というイメージですが、
半分くらいは枯れかかり、盛りは過ぎた感じです。
調べてみると萩の花期は7月~9月頃だそうで、
9月終わりから10月という今の時期は、
もう見頃ではないようですね。

そして、萩の向こうにはススキが生えています。

これは植わっているというより、自然に生えて来た感じです。

萩やススキの横には、夏に青々と葉を繁らせていた桜の木が、
少し紅葉し桜モミジになりかけています。

いつも通る公園の一角にも小さな秋が訪れているようですね。

毎日追われる様に日々を過ごしていますが、
これからしばらくは
日本の素晴しい秋を感じながら、
又、いつくしみ乍ら過ごしていけたらと思います。



秋来ぬとサファイヤ色の小鯵買ふ      杉田久女



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我が家のトマトのその後

2021年09月26日 | つれづれ

平田ナーセリーで頂いた大玉トマトとミニトマトの苗。
今、このブログの過去記事を見直すと、
7月8日に初めて、その大玉トマトを収穫した記事を書いています。
そこで、この大玉トマトとミニトマトが
その後どうなったかを書いてみようかと。

あれから大玉トマトは何個か収穫した後、
理由はわかりませんが段々元気がなくなり、
ついに枯れてしまったので花壇から抜いてしまいました。
お花の苗が枯れてしまう事は殆どありませんが、
野菜はやはり難しいんだなぁ~と感じましたね、この時。
もっとも、忙しくてあまり手入れはしていませんでしたが。

一方、ミニトマトの方は台風が来たりで倒れてしまったのを、
起こし方がいいかげんで、
今では全体の形が崩れてしまいましたが、
それでも沢山の小さなトマトが毎日採れて、
我やの食卓にのぼっています。
しかも、こんないい加減な手入れでも、
皮が硬くなる様なことも無く、美味しく頂けます。


それで20年ほど前、まだ小倉に住んでいた頃の
「ミニトマトって次々に出来るよ、面白い位に」という、
友人の言葉を思い出しました。
その時は、何気なく聞いていた言葉でしたが、
今それを実感しています。



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