Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

火傷

2014-09-15 | 赤ちゃんの病気・ケガ

冬が来る前にこの家の暖炉を、もっと熱効果の上がるものに付け替えようと思いました。それで主人は朝から業者まわりに出かけていきました。
私は久しぶりに双子の「ママンべったり」から逃れるべく、一人でプールをすることを思いつきました。プールを準備するのって、意外と重労働、そして子供は二人、違う動きをするので目が離せなく、いつも主人が準備してくれていて、私が一人でプールへ入れたことはなかったのですが…。
ビニルプールを膨らませた時点から双子は大はしゃぎ。ホースを伸ばして水を張りながら、双子を水着に着替えさせ、それから水温を測ったら、ちょっと冷たい・・・お湯を足そうとパスタ用の大鍋にお湯を沸かし始めた頃にはもう、テンションがあがった双子は自分たちでプールの中に入っていました!ちょっと目を離した短時間に、そんなことまで出来るようになっちゃったの!?
それで、お湯はまだ沸騰していないけれど、急いでプールの中にお湯を注ぎ入れました。双子は意に介していないようだけれど、水が冷たすぎて、お腹が冷えてしまうんじゃないかと思ったからです。
その瞬間!広いプールの、ちょっと離れた所にいたはずの息子が、止める間もないほど素早い動きでお湯に近付き、手を差し出した!!
息子は、いつもの「じょうろでお水ジャー」の遊びと勘違いしたようです。私も重い鍋を両手で持っているのですぐには反応できず、また、赤ちゃんは防御反応が鈍いそうで、大人のように熱いものに触れるとサッと手を引っ込めることができず。
すぐに氷を持ってきて、息子の手の甲の患部に押し当てました。2つ目の氷が溶けてしまった時点で主人へ電話すると、「氷だけではダメ!冷水に最低15分浸しなさい。」と教えてくれたので、ボウルに氷水を張って、泣き叫ぶ息子の手を浸すこと15分・・・この間、幸運にも娘はおとなしく水をパチャパチャやって一人で遊んでいてくれました。
この時点で、息子の手は少し赤いぐらいで済んでいてくれました。お湯も沸騰前に止めたので、私が触れても「熱い」と驚く程度だったのが不幸中の幸いでした。主人が帰ってくる頃には、どこをやけどしたかわからないぐらいまでになっていたので、医者には行かず、油性クリームを塗っておきました。
今回のことは、絶対に予防ができたはず。あ~、反省、反省です。
20140915



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