Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

腰痛を予防する姿勢

2015-04-25 | 生後21ヶ月

【1歳9ヶ月】
保育園の壁に、写真入りで保育士さんの仕事改善マニュアルが貼られていました。例えば、子供に上着を着せる際、または、子供たちがご飯を食べる低いテーブルを拭く時、中腰姿勢=×、介護施設や美容院で使っているような低いキャスター付きスツールに座る=○とあります。これは職業病である腰痛を予防する対策なんだそうです。


子供を毎日、何十人と抱き上げる保育士さん達だけでなく、ママンもよーく注意していないと積もり積もって、腰痛の影は忍び寄ってくると言われました。例えば子供の目線に合わせて低い姿勢を保つ時、お尻を浮かせてしゃがんだ状態、つまりウンチングスタイルは腰に悪いそうです。それならば、地べたに座ってしまった方がよく、せめて膝をついてしゃがむように言われました。おー、ジーンズの膝が出ちゃうよ、これ。
あー、だからか。いつも保育園へ行って違和感があったのは、イス文化のここフランスで、先生たちは床にベターッと座っている。逆に、畳文化の日本の先生、あまり座って仕事している印象は、ないなあ?
そう言えばここ最近、「おまるに座らせ、目の前にしゃがんで辛抱強く待つ」もウンチングスタイルだから、「この姿勢、つらいなあ」と思いながらやっていました。腰痛になる前に、早急の対策を打たねば!
我が家にはちょうどいいイスがなかったので、代わりにイケア( IKEA )社の低い踏み台へ座ってみれば、あー本当だ、腰が楽。ちょっとしたことを気づかっていかないと、「体がもたない育児」を実感しました。




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