歩行器から落ちる

一人がレインフォレスト・ジャンパルーで飛び跳ねている時は、もう一人を歩行器へ乗せるようにしています。別段ものすごく仲良く一緒に遊ぶわけでもないのに、なぜか相方のいる方へ必ず近寄って行く習性があるようで、先日も息子がジャンパルーで飛び跳ねているその下に娘が入りこんでしまい、上がっては落ちてくるその台座に嫌と言うほど連続で頭を打たれて大泣き。また反対に、一人を歩行器へ乗せて、もう一人を床で遊ばせていたら、歩行器が指をひきそうになったり。もう私には、思いもよらないことでヒヤリとすることが多いのですが…。
息子が歩行器から落ちました。私はそばにいて、ただし娘のお世話をしていたので息子へは背中を向けていたその時に、歩行器へ乗って動き回っていた息子が大好きなおもちゃを拾おうとして、腰を浮かして床へ手を伸ばし、そのまま絵に描いたように頭から逆立ちの姿勢で落ちてしまいました。
ジャンパルーで飛び跳ねることを先に覚えてしまったからなのか家の子二人とも、いつも足がつま先立ちになっているのが気になっていて、かかとまでベッタリ足がつくように歩行器の高さを低く設定していたのがいけないのかもしれない。でも、この遊具にはシートベルトも何もついていないから、まさか椅子から抜けてしまうなんて思いもよりませんでした。
しばらくは乗せる度にゴムベルトで縛ってシートベルト代わりにしていましたが、これもどこまで安全かは疑問。私一人に赤ちゃん二人では、すべてに監視の目は届きません。
残念ですがこの遊具は、片づけることにしました。息の短いおもちゃだったなあ。