手づかみ食べ

今月初めから始めた手づかみ食べ、息子には苦労させられましたけど今日、ようやく一人で食べてくれました!!

最初に用意したものは、食パン。双子の従弟・ハチベエ君が、小さくちぎった食パンを鳩のようにつまんでは食べつまんでは食べしている映像を見て、「そうか、自分で食べることを覚えさせなければ！」と手づかみ食べの練習を思い立ち、同じく食パンをちぎってお皿にのせてみたけれど、息子は触ってもくれない。
娘は、最初から上手につまんで食べていたけれども次第に、毎日同じものが出てくることに飽きたのか、とうとう食パンを拒否し始める…。
「そうだ、甘い物で釣ろう」と考えたママンは次に、バナナをサイコロ状にカットして出してみた。息子がようやく指で触り始めるも、これは失敗。やる気のある娘でさえも、バナナは滑ってつまめないのだ。
作戦をかえたママン、次は小さなおにぎりを握ってみた。が、このあと現場は大変なことになる。
食べないうえに汚されたのではかなわないと簡単なもの、実母が送ってきてくれたけれどおやつの習慣がないからいつ食べさせていいのか分からず手つかずにいたアンパンマンビスケットにかえてみる。これを差し出すと、息子がようやく手でつかんでくれたけれど口までもっていかない…、が昨日までの経過。
そして今日、食べた食べた、出来たー！まだ上手に口へ運べないから二人そろってモソモソしていて、なんだかおじいちゃんとおばあちゃんを見ているみたいだよ。アハハ