Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

3歳児がレストランで食事☆あると便利なお助けグッズ

2017-05-02 | 3歳

【3歳10ヶ月】
今日は家のDIY用品だとか、植え替え用の花だとか、とにかくごっそり買い物をするために、フレジュス( Fréjus )まで出向きました。キャバレールから車で1時間ぐらい。
途中、お昼にかかるので、レストランでの食事です。家の双子も少しずつ少しずつ陶器のお皿だとかガラスのコップだとかを練習して、ようやく一緒に、カフェテリアではなく普通のレストランへ連れていけるようになりました。フランスのレストランには日本のお子様ランチのようなものはないのですが、店を選べば量が少ないだけのキッズ・ミールとかもありますし、双子ですから半分ずつ2皿に分けてもらえば、問題なく食べられるまでになりました。
それでも、食事が予想される時には持参したい、お助けグッズがあります。こういう物を先に準備すること、ママンが習慣化してしまうまでは、イライラ&ハラハラしていました。

1.子供フォーク
日本の、ファミリーレストランでなくても子供用カトラリーがちゃんと用意されている様に驚いたものですが、フランスでは置いてあるところなんて皆無、だと思います。我が家は日本の百均で買ってきたケース入りフォークを携帯しています。欲を言えば、お箸とフォークのセットが売っているのだから、こちらの食事形式にあったフォークとナイフのセットなんて、あると良いのになあ~。


2.水筒
「まさか、フランスの硬水を気にして出先の水は飲ませない!?」と誤解されそうですが、問題は水質ではなくガラスのコップの方。必ずセッティングされているワイングラスなんて、怖くてこわくて触らせられない。それで、水筒を持ち歩いています。店によっては、ミネラルウォーターを買わなければいけない所もあり、ケチママン、自分のワインは頼むくせに、子供用の水にお金はかけたくないの。


そもそも、子供の座高は低いので、水を飲もうとするとテーブルがジャマをします。ちなみに、今日のコップは細長で持ちやすいから、イケた!
飲んでいるのは炭酸水、あの、ちょっと苦みのあるヨーロッパ特有のガス入り水です。我が双子、初めて飲みましたが・・・本当は何歳から飲ませていいんだ?


3.ドギーバッグ
子供が食べきれなかったご飯を持ち帰るために、サンドウィッチなどに使う折り畳み式のお弁当箱を持っていくようになりました。ワタシ、モウ、オバチャンカシラ…。
我が子たち、食べる時はきれいに平らげてしまうのに、食べなかった時はお店側へ申し訳なるぐらい食べ残す ×2人分。これが嫌で、そっと持ち帰るようになりました。アメリカでは主流で店側が用意しているこのドギーバッグも、フランスでは敬遠されていたりするので、自分で用意します。フランスの食事って、温かいものは温かいうちに食べる、サーブするタイミング、などのコダワリが大きいんですよ。

今日もこれだけ残したおかず、も・ち・ろ・ん、夕ご飯に代わりました。


4.食事エプロン代わりの温泉タオル
今さら自宅でも使わなくなったスタイを持ち歩くのもなんだし・・・と思っていましたが、タオルを1つ(いや、双子だから2つ…)持っていると、首周りに巻いてあげれば食事エプロンに早変わりなんですね。何か拭くものを持っているって、安心感もありますしね。派手に水遊びをしてくれた時、とかさ。そのタオルなんですが、フランスのタオルってとにかく厚くて大きいものだから、日本の、温泉旅行へ行ったときに頂いたアメニティのうっす~いタオルが重宝!
最近はまりのクリーム系デザートなんて、以前は怖くて食べさせられませんでしたよ。


まあね、子供が3歳になっても、これだけ持ち歩いている(×二人分)私のマザーズ・バッグは、いまだにパンチクリンに大きくて、トホホなんですけど。あの、一人育児ママンの軽装が時にうらやましいんですけど、私の性格がジャマするんです…。

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