トイレトレーニング☆戦線離脱・・・

【２歳10ヶ月】
５月に入って、とうとうオマルを使い始めてから１年が過ぎてしまいました。保育園でも、４月頭では「少しずつパンツに慣らしていきましょう～」的な感じだったのが、昨日は、「替えのパンツを１枚しか持ってきていないから、保育園の物を貸してはかせましたよ。お母さんも一緒にがんばりましょう！」と、一気に追い込みムード。そうだよな～、あと３ヶ月でオムツ卒業させてあげないと（シャモニは幼稚園入学が、例外的に８月後半からです）、教え子が幼稚園進級できないわけだもんな～。
いちど大泣きして“切れ”てしまったママンはもう、トイレトレーニングは惰性的になってしまいました。子供が間に合わなくてもパンツをはきたいと言うから、家ではパンツをはかせているし、漏らしてしまったからって怒るでもなく励ますでもなく、淡々と雑巾で拭いてしまって終わり。でも、もうラストスパートをかける時期に来てしまったんですよね・・・かと言って、何をどうしていいのか？
しかし、夫婦というものは、片方が冷めれば片方は熱する、というものなのかもしれません。あんなにホトケだった主人がとうとう、漏らす度に叱るようになりました。あの、喜んでいたアンパンマン補助便座も、ボタンを押したいだけでトイレが間に合う練習になっていないからと、取り外されてしまいました。トレーニングパンツも、一番厚い６層パンツは就寝時と外出時用に使いますが、それ以外の３層、４層パンツは撤去、ペラッペラの綿パンツでジャンジャン気持ち悪い感を与えなさい！となりました。「パンツを濡らしてしまうことは、やってはいけないこと」とハッキリ分からせる必要がある、と言う考えです。
それで当の本人たち、娘は「我が道を行く」タイプなので、多少のお小言が聞こえても、「次はどのパンツにしようかな～♪」などと柳に風なのですが、息子は、「パパが怒っている意味は理解しているけれど、自分がどうしてパンツを濡らしてしまうのか自分でも分からない」というような困惑な表情をすることがあって、ママンは心配な部分がありました。
そしてとうとう、どんなに濡らしても頑なに拒否していた紙オムツを、息子が「はきたい…」と言いだしてしまいました。まだ就寝時間のみで、朝になればまた、「パンツはく！」と言ってくれているので、やる気がなくなったとは言いませんが、ああ、一緒に頑張ってきたのに、ひとり戦線離脱です…。また、親が子供の気持ちを削いでしまったかなあ…と、少しだけ暗い気持ちでいます。

夜のオネショで言えば、娘の方がシーツの洗濯回数が多いので、娘が紙オムツにしてくれると嬉しいんだけどなあ～。
そんな娘ちゃん、バカな事をやってくれました。補助便座を、海水浴の浮き輪に見立ててはめてみたら、体にはまって取れなくなっちゃってやんの・・・


はい、右手ぬくよー。


左手・・・パパ、痛―い！