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2月25日に注文したメトロポリタン・オペラ、RossiniのArmida(「アルミーダ」)が26日の今日、早くも届いた。普通便でこの速さには驚く。しかも嬉しいことにRegion Codeが0(worldwide)、ということは手持ちのDVDプレーヤーで観ることが出来るのである。それは有難いのであるが、よく見るとアマゾンの商品説明とは異なる商品が届けられたようである。
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リージョンコード、画面サイズ、ディスク枚数にASINコードまでが異なる。厳密にいうと間違った商品を送ってきたことになる。私とすれば予想に反し手持ちの装置で再生出来たのでそれはよかったのであるが、リージョンフリー DVDプレーヤーの購入をまともに検討していたことでもあり、やはり正確な情報を提供すべきであろう。それはともかくリージョンコード0に対応してであろう、字幕は英語、仏語、ドイツ語、スペイン語、中国から選択が可能になっているから問題はない。
それにしてもルネ・フレミングとローレンス・ブラウンリーの二重唱とからみあい?をたっぷりと楽しめるのは嬉しい。競演の時点で51才のフレミングに対してブラウンリーは38才、近頃流行の逆年齢差カップルの二人ががっぷりと組んで、3時間におよぶ舞台を引っ張り盛り上げていくそのパワーが感動的である。DVDだと聴きたいところにいとも容易に行けるので、これから思う存分楽しむことにする。
ところでこのDVDの購入を急いだのには、また別の理由があった。このオペラを観たのは始めてであるのに、不思議にも私が大好きで、だから慣れ親しんでいる曲が出てきたのである。その関わりを知りたく思ったが、そのためにはこの曲がオペラのどの場面で歌われるかが確認しないといけない。それがDVDのお陰で分かったのである。これにまつわる話を次ぎにしようと思う。