突然、芸能人や文化人の話題でニュースが賑やかに
なり耳目を集めている隙に重要な法案が国会で可決される
という展開が最近はよく見られる。
今回も歌舞伎俳優の事件が報道を賑わせ多くの方々
がこの話題に持ち切りになっていたタイミングで国会
で日本版CDC法が衆議院を通過したとのこと。
また同じ轍を繰り返している。
国会議員のほとんどは法案をまともに読んではいない。
TPP可決の時も国会議員が要求した全ての資料が
黒塗りで出されても賛成起立をした国会である。
内容を知らされないまま実印を押すに等しい事を
繰り返している国会はもはやTPPにより有名無実化
されている。
分厚い法案資料について以前に
「法案なんて、いちいち読まないよ。」
とある国会議員が言っていた。
官僚が法案を要約した概略を見たりしているので官僚
にいかようにも誘導されてしまう。
選挙に落選したり次の国政選挙で党の公認を得られない
ようになりたくない為に上からの指示には従わざるを得ず
党議拘束もあり事の重大さに気付かないまま言われた通り
にシャンシャンで可決していく。
上は上で支配階級から支配されているので国会議員も
もはや単なる群れに過ぎない。
国民が本気になって自分の事として世の中の事を言動
していかない限りどこまでも日本は沈んでいくだろう。
まだ本気でマスクを着用している群れを見ていると
まだまだ先は遠いと溜息が出る。
私達が当たり前のように認識している政治家と官僚という
関係は世界的に見ると珍しいそうである。
日本を動かしているのは誰なのか。
日本を動かしているのは何なのか。
1945年以降、日本を統治するGHQが政策を決めて
それを行政として官僚が行う構造になった。
官僚の指揮系統はGHQ直属とされ日本の権力となる。
これにより官僚はアメリカに従うことによってのみ
権力を維持できる体制が強化されていった。
軍部や政治家は力を失った。
やがてCIAが自民党を作った。
表向きは政党と官僚に分かれて見えるが支配構造の
指揮系統は同じである。
従って今でもアメリカからの重要な指令は官僚を通して
発信される。
或いは支配階級の支配下のメディアを通じて発信される。
よく国会議員が
「俺たちが知らないのに何故かメディアのほうが先に
知っている。」
と言っていたが、そのような支配構造だからである。
戦後しばらくは日本の官僚も簡単にはアメリカに屈し
なかったが業を煮やしたアメリカがマスコミと検察を
結託させて田中角栄首相を失脚させた。
更には様々な接待問題をマスコミに集中砲火させて官僚の
中枢だった大蔵省が解体された。
645年の大化の改新から始まる日本の官僚の中枢だった
大蔵省は検査監督機能をアメリカに奪われ解体されたのである。
以降、アメリカに都合の良い人物をトップに据えることで
舞台裏から日本の官僚機構を操る仕組みにされていく。
政治家は時に世間から叩かれるが官僚は失敗しても、今の
コロナワクチン接種推奨で多数の日本人が死んでも、世間から
は叩かれない。
官僚には失敗も責任もないのだとする価値観が全体を覆い
やがて官僚は全ての業界に天下り、政府の官僚と天下った
在野の元官僚とが結託して自分が再就職した企業だけが潤う
ように税金を使ってきたのである。
何も知らされない国民には財源が苦しいからと吹き込んで
は増税をし、財源を作っては自分たちが好き勝手に使い
尽くしてきたのである。
それが利権になる。
分かりやすい事例が年金制度を作った当初の官僚が本当に
国民の老後のためではなく自分達が天下りをするための財源
として年金制度を作ったと暴露していたではないか。
国民は社会的に怒りを発露させなければならない。
国民が羊のようにおとなし過ぎるから舐められているのだ。
支配階級の使用人のような立場のヘンリーキッシンジャー氏
が言っていたが、
「食料をコントロールする者が人々を支配し、エネルギーを
コントロールする者が国家を支配し、マネーをコントロール
する者が世界を支配する。」
とのことである。
まさに支配階級の事である。
何故、支配階級が支配階級として君臨できるのかはこの
言葉に答えがある。
日本が消滅しないための最後の砦は国民が自分の事として
社会的に言動していく事のみである。
政財官が全て陥落している今は日本人が日本国民が言動する
以外には日本存続の道はない。
1952年、キッシンジャーは、才能を見込まれて密かに『ダヴィストック研究所』にリクルートされます。彼は、ここで、全く別人に生まれ変わっています。彼には、大衆をマインドコントロールして政治経済を支配するプロの諜報員という冷徹な顔があります。そして、このキッシンジャーから多大な影響を受けたクラウスシュワブが率いる世界経済フォーラムもその冷徹さを宿していることは否定出来ない事実です。また、このキッシンジャーは、米現政権だけで無く、前政権とも無関係ではありません。
2020年4月頃、小池新(あたらし)氏は、コロナ茶番劇の背後に731部隊の影を見ていました。
同じ頃、上昌広氏は、政府の統制が効かない旧陸軍のDNAを見抜いていました。
竹村健一氏「マスコミが芸能ネタなりスキャンダル事件を連日連夜執拗に報道している時は、注意しなさい。国民に知られたくない事が、必ず裏で起きている。」
日本版CDC法が、参議院を通過した場合、2025年から本格的に731部隊が、動き出すと予想しています。
今度のマルタは、外国人ではなく、自国民だと予想しています。
新コロ感染症対策専門家会議の座長は、感染研の脇田隆字所長。
連日TVでお馴染みの顔は、メガファーマと回転ドア繋がりの感染研関連の御用医学者達。
ー日本版CDC法衆議院通過司令塔新設案参院審議へー
ー731部隊の爪痕忘却への警鐘ー東京保険医協会
ーコロナ禍で浮かび上がる感染研永寿病院と「731部隊」の数奇な縁ー文春オンサイン