いい加減に痩せなさい

「そんな無茶なこと言われても・・・。」

今朝、母が冬物の洋服とあいものの洋服を入れ替えていました。
その中に、まだ袖を通していない洋服がありました。
それは、母が私のために買ってくれた洋服です。
時々、「これは・・。」と、いう服を買ってくれるのです。
しかし、徐々に体格がよくなる私には、どの服も合いません。
母が、私に合いそうなサイズの服を買うと、それよりもちょっと太ってしまって、今一つというところで合わないのです。
業を煮やした母は、私に「いい加減に痩せなさい。」と、しかりつけました。
「トホホ・・・。」って、感じで聞いていました。
「出来るものなら痩せているのに。」

「多分、今痩せたら、しわやたるみが出てくるのではないか。」と、心配することも多々あります。
でも、普通サイズの洋服を着たいと思うのは、太っている人の世の常です。
いい具合に痩せて、町を闊歩する姿を夢みて、今日もたらふくご飯をほおばっています。