金魚

なんだか急に金魚を飼いたくなりました。
もちろん、写真の被写体として。
可愛い金魚が、ゆらゆら泳いでいる姿を想像すると、ぞくぞくしています。

ちょっと前、あるホームセンターに行ったとき、三つまたのぷっくりお腹の金魚を見て、一目ぼれを起こしてしまいました。
１匹だと、５６０円。２匹だと、９８０円。
と聞くと、やっぱり、２匹がお得なのかな。と思ってしまいます。
でも、金魚の紹介の紙に、雄雌の表示がなく、「雄ばかりでも、雌ばかりでも、なんだか寂しいなぁ。」と、そのまま帰りました。

別に、増やす目的ではない。と、家に帰ってから、自分にいいわけをしたのです。

母に聞いたのですが、ラジオで、金魚を飼っている夫婦がいたそうです。
しかし、だんだん年をとってきて、金魚を増やしてばかりいるのも限界がきて、もう卵を作らないように、産卵の器具を取ってしまったそうです。

そう聞くと、そんなに金魚は増えるのか。と、ちょっと面倒な気もするではありませんか。
父は、今、メダカを育てています。
今は、産卵の時期で、たくさんの子メダカを育てている最中です。
メダカも魚だから、カメラの被写体にはなるんですけど、ちょっと華がありません。
もう少し考えてから、金魚を飼うか決めようと思います。