ごじらいく

足跡の先に・・・

なんで私が・・・

2021年10月08日 | 日々のつぶやき
二人で組んで入浴業務をし、半身まひのおじいさんをお部屋まで運んでベッドに寝かすことになります。
その時、事件が起きました。
なんと、リクライニングの車いすを平らに倒す時、手すりと座面の間に足が挟まってわめくおじいさん。
確かに痛いと思います。
二人で組んだ仕事なのに、その報告書を私に書け。と、命令してくるパートさんなんです。
こんな時、正社員は断ることができないのです。

仕方なしに、報告書を書きました。
その報告書をホーム長に見せに行ったら、ダメ出しを食らったんです。
「急がなくてもいいから、客観的に書きなさい。」と、突き返されました。
客観的、ってどういうこと? と、思うのです。
毎日、ブログを書いている私は、客観的には文章が書けないのです。
どうしても、主観が入り、何回考えてもダメなんです。
「どうしよう。」と、思ってしまいます。

挟んだ青たんは、どれくらい。とか、ナースの誰に連絡したか。とか、いろいろ言うのです。
それを見たり、報告したのはパートさんなんです。
そのパートさんは、もう10年くらい介護に携わる人なんです。
かなうわけないのです。
それなのに、私に報告書を書け。というのは酷な話ではないでしょうか。
「できる人が書けばいい。」と、私は思うのです。

まあ、今回は、勉強のために、ちょっと全部やってみよう。と、思っています。
本当は、足の部分を挟んだのだから、足の部分を見ているパートさんの失態です。
何でも、正社員だから。というのはひどい話だと思います。


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