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鹿留山~杓子山への登山

2010-11-15 | 日記
鹿留山(シシドメヤマ)~杓子山への登山

うす曇でしたが、風も無く、15,6度でうららかな、いい天気でした。
今日登る杓子山(1598m)は山梨百名山の一つで、
特に雪を頂いた富士山の眺めのいい山として有名です。

下に、経路断面図を示します。
      

紅葉が始まっていて、立ノ塚(タチンヅカ)峠まではなだらかなハイキングコース、おしゃべりしながら楽な山登りを楽しみました。

しかし、そこからしばらくして、急な勾配の岩場に差し掛かり、それが延々と続いて、一寸参りました。
       



ある人は、「これで、技術度・健脚度共に①とは? リーダーに騙されたな~」と、ぼやいていました。
私も同感でした。
多分、女性メンバーの多数参加を試みたのでしょうか?
今日は11人の内、女性は2人でした。

さて、急坂をクリアーして、やっと今日の最高地点子ノ神(1640m)にたどり着きました。
そして、そこから鹿留山(シシドメ山・1632m)に立寄りました。
下の写真はその頂上の姿です。


時間も丁度12:00でしたので20分間の休憩・昼食。

そこから、アップダウン連続で杓子山(1598m)に登りました。
展望のいい山で、特に富士山の眺めは絶品でした。

今回は、カシミールで観る展望図と実写を較べてみました。
まず、カシミールの方角図


南西の方角にカシミールで観る冬の富士山の姿です。


そして、下は富士山の実物写真です。



次は、東に望める秋の御正体山のカシミール像です。
全山、紅葉に彩られています。


実際の写真は、木に邪魔されてはっきりはしませんでしたが、



最後に、冬の三ツ峠山のカシミール像



実態写真は木々に隠されて良く見えませんでした。


まだまだ、カシミールの操作は未熟ですが、設定をいろいろ変えて楽しむことが出来ます。
ま~、ボツボツに! 急いてはことを仕損じる! か~

杓子山からは不動の湯へ向けて急ぎ足でくだり、
そして、湯船に体を休め、その後は一杯を楽しみました。

ところで、お世話になっている富士急の「富士吉田」駅は、来年7月に駅名を「富士山」駅に変えるそうです。
一寸淋しい感じです。

今日が「富士吉田駅」名の見納めではと思いパチリ!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (風花爺さん)
2010-11-16 11:06:16
騙したのは私です。
分かったことは女性より、男の方が騙されやすい、ということでした。
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単細胞です (kuromap)
2010-11-16 13:25:15
道理で女性が少なかったのですか。
生来、単細胞の私ですが、でも、76歳の今日まで楽しく過ごしてきました。いまさら変えようもありませんので、後残り少なですがよろしくお願いいたします。
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