鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

鉄ちゃん爺やの一人旅  長門一の宮 ・ 住吉荒魂本宮に詣でる

2019-04-16 19:55:30 | 神社
鉄ちゃん爺やの一人旅2日目は宇佐神宮を後に。

午前中にJR小倉駅に戻り山口県へ向かいました。

長門の国の一之宮を先に済ませたかったんですわ。

(下関市の マンホールの蓋)


「フグの水揚げ」は下関市が日本一なんでっせ。

ご当地では「フク」と呼ぶそうで濁点を抜くんだとか。

「フグ」は大阪へ出荷されて消費は大阪府が日本一だっせ。

(415系 交直流両用 近郊型・電車)






JR下関駅とJR門司駅の区間だけが直流を使用しています。

JR九州は電化されている区間の全てに交流が使用されてますんや。

だから交流と直流の両区間を走れるのが415系の電車なんですよ。

関東では2016年に引退して、関西でも現在は使われてまへん。

4~5年前までJR北陸線の富山県の辺りで走ってましたかな。

(JR下関駅名標)


ここからはJR西日本の管轄で二駅だけ乗り継ぎでした。

JR九州さんとはデザインが違いますんや。

電車のカラーも瀬戸内海のミカンをイメージさせたとか?

(113系 直流 近郊型・普通電車)


この113系も関西ではJR草津線で見られるだけの旧型ですわ。

東海道本線や山陽本線で活躍してたんですが新型車両に代わり
最後のご奉公はJR西日本では山口県だけになりそうでんな。

いきなり鉄ちゃん爺やの鉄道談話に成ってしまいましたな。

(JR新下関駅への 道路標識)


山陽新幹線の駅が出来て長門一宮駅だったのが現在は
新下関駅に代わってますんや、でも下関市街地とは
在来線で二駅も離れているんですわ。

新幹線が関門海峡を潜るために相当手前からトンネルで
勾配を取る関係で、新下関駅が設計されたようでんな。

JR新下関駅から意外に距離があって約2kmぐらいかも?

長門の国の一の宮に向かいましたんや。

(住吉神社と住吉公園への 道路標識)


大阪市内にも住吉大社と住吉公園がおますんで
鉄ちゃん爺やとしては、なんとなく馴染みのある名前。

名前も同じなのでお祀りしているいる神様も
住吉大神(すみよしのおおかみ)や神功皇后さんなど。

(一の宮 住居表示)




やはり地元では一の宮として地名だけは残したようでんな。

(あべ晋三の 後援会連絡所)


安部総理はこの辺りが選挙区で大票田のような感じ。

どうやら地元の建設会社の中に置かれているようでした。

山口県は県庁所在地の山口市よりも下関市の方が人口も多く
確か下関市が山口県では最大の人口を誇る都会のはず。

(長門国 一の宮 住吉神社)




(住吉荒魂本宮の 神橋)


(住吉神社の楼門)




全国に住吉神社は数多く在りますが大阪市内にある
摂津の国一の宮・住吉大社が総元締めだったはず。

ここは正式には「住吉荒魂本宮」とお呼びするんだって。

「住吉荒魂本宮=すみよしあらみたまほんぐう」と読むそうです。

(青銅製の狛犬)




(住吉荒魂本宮 本殿と拝殿)


(住吉荒魂本宮の 拝殿)




(住吉荒魂本宮 国宝 第一本殿 ~ 第三本殿)


左側が修復の工事中の様でシートで囲われているようでんな。

奥の方が本殿で左から第一殿~右へ第五殿まで並んでますんや。

本殿は全てが檜皮葺の立派なお社でっしゃろ。

(住吉荒魂本宮 絵馬)


第一殿  住吉大神(すみよしのおおかみ)

第二殿  応神天皇(おうじんてんのう=はちまんのおおかみ)

第三殿  武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)

第四殿  神功皇后(じんぐうこうごう)

第五殿  建御名方命(たけみなかたのみこと=すわみょうじん)

(拝殿は 毛利元就が寄贈)




(住吉荒魂本宮 拝殿にて自撮り)


(住吉荒魂本宮 ご朱印)
 

本殿は国宝に指定され、拝殿は重要文化財に指定だそうです。

本殿は室町時代に大内弘世が寄贈したものが現存するとか。

失礼ながら、こんな立派な住吉神社とは思いまへんでした。

(住吉荒魂本宮の 神池)


小倉のホテルに戻るには時間がおましたんでJR下関駅に途中下車。

海峡ゆめタワー(高さ145m)に昇って関門海峡を眺めまひょ。

(下関市 海峡ゆめタワー)


次回は海峡ゆめタワーと下関駅前を紹介しまひょ。

それでは、これで、さいなら~♪
コメント (10)
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