くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

だんだんボックスは

2015-12-28 | 地元地域の活動

昨日”あごだし鍋スープを”の「あごだし鍋スープ」などは、久原本家さんhttp://www.kubarahonke.com/から、こんなイイ感じのイラストが描かれた「だんだんボックス」http://www.dandanbox.com/というダンボール箱で宅配されてきました。

箱には「だんだんボックス」のことが印刷されていて、「…『私がコックさんになったら』というテーマで…、"動くアート"として…」とあり、障害のある方から作品募集した5種類のダンボール箱があるようです。ウチには「絵『ひととどうぶつのレストラン』たけだせいや」さんのボックスで来ました。人や動物がテーブルを囲んでいる様子を、黒と白と緑の3色で表現しているのもなかなか素敵です。

久原本家さんのサイト見ると、12/13まで来年の「2016年くばらだんだんアート 第4回作品公募」が行われていたようですね。久原本家の社長さんは「だんだんボックス」の発起人のお一人だそうですが、「だんだんボックス」は、 だんだんボックス実行委員会https://ja-jp.facebook.com/dandanboxという形で活動しているようですね。実行委員会でも、これだけ日常に根付いたモノになっているのが、とてもすごいことに感じます。


ちなみに、このダンボール箱は、他にも、「配送スタッフへの皆様へ…」と配達員さんへのメッセージや、「お品は無事に届きましたでしょうか?」と箱自体にも連絡先が印刷されています。専用の箱だからとはいえ、とても会社さんの気持ちが現れているように感じてイイです。