もう一つ和菓子ネタで、人形町にある「壽堂」さんhttp://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13000003/の「黄金芋」です。先月、銀座線の三越前駅を使った時に、コレド室町で見つけて買ってみました。
焼き芋?を模した和菓子で、ニッキの粉?がまぶされた焼いた感じの外身と、それを割った時の黄色い雰囲気は、見事に焼き芋の感じです。が、香りはニッキなので、焼き芋のような甘い香りではないようです。ですが、変な香料的なものが入っていないので、素朴な昔からありそうな食感と味は、最近の油っぽい感じと違ってとてもイイです。
パッケージは不思議な感じで、四季精菓録が印刷された袋は、昔の包み紙か何かを再現したものなのでしょうか。そこに貼られる金の封シールとの組合せは、とてもいい雰囲気を出していて好きです。お土産用?で1包み3つ入りだったのですが、昔のひねった包み紙を活かすために、チャック付きのポリ袋に入っているのが面白いです。ポリ袋にも「黄金芋」の文字が印刷されているのが、こだわっている感じがしてまたイイです。