自分の本籍の「樹」の漢字は、真ん中の部分の上が「土」だと、先月初めて知りました…。JIS漢字コードでは、その真ん中上の部分は「吉」と同じで「士」なのですが、そこが「土」バージョンの人名用漢字?もあったんですか…という認識です。
マイナンバーの通知カードが送られて来た時に、その個人番号カードの申請書の中に、写真のような注記がありました。最初は、同じ字が並んでいると思って意味が分からなかったのですが、拡大してよ~く見て、その微妙な違いが判明しました。
いくさんも同じ「樹」の漢字を使っているのですが、同じ注記がありました…。てことは、私の親に続いて私も、出生届か何かの時に、真ん中上の部分を「士」でなく「土」で書いたようです。そんなバタバタして緊張して書類書いてる時に、そんなトコの横棒の長さなんて気にしてないですよ…。
なので、自分が名前をどう手書きしてるか、過去の書類などを見てみると、たしかに若干「土」の形になっています…。漢字は、図面用の見た目などのために、書き順やバランスが自己流になっているので、仕方ない気がします。もっと筆を持って、縦書きで本来の日本の文字の書き方を、学ばないといけないですかね…。