「赤い塗料」かけられ目を負傷 ノーベル平和賞のロシア人ジャーナリスト

ノーベル平和賞を受賞し、軍事侵攻を批判していたロシア人ジャーナリストが7日、モスクワの駅で2人組の男に襲撃された。
赤い塗料をかけられているのは、ノーベル賞を受賞したロシアの独立系新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長、ドミトリー・ムラトフ氏。
タス通信によると、事件が起きたのはモスクワの駅で、2人組の男が列車に乗っていたムラトフ氏に赤い塗料をかけ、逃走。
ムラトフ氏は、目を負傷したという。
ムラトフ氏は、軍事侵攻を批判的に報道していた。

＠塗料でよかったね。いつでもできるという警告だぞ。