追加配備のオスプレイ陸揚げへ＝１２機、普天間に駐機－山口・米軍岩国基地

米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）に追加配備される予定の新型輸送機ＭＶ２２オスプレイ１２機が３０日、山口県岩国市の米軍岩国基地に陸揚げされる。機体整備や飛行確認をした後、早ければ１週間程度で普天間飛行場に移動する予定で、昨年１０月に配備された１２機と合わせて計２４機が駐機することになる。

米海兵隊は今年３月以降、四国上空などで低空飛行訓練を実施。岩国基地やキャンプ富士（静岡県）を拠点に本州や九州での低空飛行訓練も計画しており、今後訓練が本格化するとみられる。普天間飛行場への配備は老朽化したＣＨ４６ヘリコプターを退役させるのが目的。オスプレイはヘリと固定翼（飛行機）の機能を併せ持つのが特徴で、ＣＨ４６に比べて飛行速度が約２倍、行動半径が約４倍といい、自衛隊も導入を検討している。

＠一日も早く我が自衛隊（西部方面普通科連隊）にも配備して欲しいですね。