アマチュア無線局  JA2KOWの苦(好)戦的奮戦記

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中国、新たな埋め立てか 南シナ海 比実効支配のスプラトリー諸島周辺

2017年08月22日 08時59分03秒 | 東・南シナ海で、常に恫喝を繰り返すシナ


中国が南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で、新たな埋め立てに向けた動きを見せているとして、フィリピン国内で警戒感が強まっている。中国は、同諸島の岩礁などに7つの人工島をすでに造成し、埋め立ては「完了」したとしているが、さらなる軍事拠点構築を視野に入れている可能性もある。
中国艦船などの停泊が確認されたとするのは、フィリピンが実効支配するパグアサ(英語名・ティトウ)島の周辺。フィリピンのアレハノ下院議員が15日、軍事筋の話として明らかにした。中国のフリゲート艦2隻、海警局船1隻、大型漁船2隻が11日から順次、集結したという。
フィリピンのカエタノ外相は16日、同議員の指摘に否定も肯定もせず、ただ中国との「対話」は保たれており、同海域の状況は「大変安定している」と説明。さらに同海の係争海域で、中国と石油・天然ガス田の共同開発を年内にも着手できるとの見通しを示し、「友好」関係を強調した。
一方、米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は17日、同議員の指摘を裏付ける形で、衛星写真情報などを公開。フィリピン国軍は18日、中国船と確認されれば、外交ルートで抗議する意向を示した。
パグアサ島から4・6キロには、満潮時には水面下に沈むサンディ砂州があり、一部の専門家は、中国側が同砂州の埋め立てを視野に周囲を取り囲んでいるとの見方を示す。
フィリピン最高裁のカルピオ判事は19日、同砂州が中国に支配されればフィリピンの主権が侵されるとして、「中国による侵略だ」と批判する声明を発表した。

@今度は南沙諸島のようだが、実際に行われるかどうかも分からない支援(個人的に裏金は貰った)を信じる反米親中ドゥテルテの失策。一度とられたら、二度と返らないのが領土。一つ一つ手中に収め、母屋も含め根こそぎ持って行くと言うのがシナの伝統的な覇権スタイル。


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