アマチュア無線局  JA2KOWの苦(好)戦的奮戦記

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隕石635個を採取=「世界一」奪還はならず-南極観測隊が会見・昭和基地

2010年02月08日 23時26分36秒 | 社会 蔓延する占領弱体化政策の呪縛と、ジェンダーフリー&キチガイじみた多様性社会

第51次南極観測隊の本吉洋一隊長らが8日、南極・昭和基地と国立極地研究所(東京都立川市)をつないだテレビ電話会見を行い、新たに隕石(いんせき)635個を採取したことなど、活動成果を報告した。二代目「しらせ」の初航海となった51次隊は、予定より約1週間遅れて1月10日に昭和基地沖に接岸。砕氷能力が大幅に向上した「しらせ」だったが、例年の約2倍、4メートル近い厚さの氷に阻まれたといい、本吉隊長は「先代のしらせでは接岸できなかったかもしれない」と語った。

51次隊では、小島秀康・同研究所教授↓らが9年ぶりに隕石採集を実施。昭和基地から西へ約600キロ離れたセールロンダーネ山地をスノーモービルなどで延べ17日間探索し、最も大きなもので重さ5キロの隕石を含む、計635個を採取した。今回採取されたのは、いずれも小惑星帯由来の隕石。

中には、希少な種類も含まれているといい、日本に持ち帰り詳しく分析する。日本は約1万6200個の隕石を保有。かつては世界一を誇ったが、昨年4月時点では約1万7300個の米国に水をあけられていた。今回の探査では届かなかったが、極地研は今後6年間で3回の隕石探査を計画しており、世界一奪回を目指している。

 

@南極での隕石採取の話や保有数を世界で競っているんなんて始めて知りました。いずれにしても氷に閉ざされた昭和基地で日夜を問わず活動されている方々には本当に頭が下がります。


殺人の時効撤廃=政府、刑訴法改正案提出へ-過去の事件にも適用

2010年02月08日 21時12分15秒 | 社会 蔓延する占領弱体化政策の呪縛と、ジェンダーフリー&キチガイじみた多様性社会
凶悪犯罪の公訴時効制度の見直しを検討している法制審議会(法相の諮問機関)の専門部会は8日午後、殺人など死刑に相当する罪の時効を撤廃するとともに、傷害致死罪などの時効も原則2倍に延長することを柱とする答申案を決めた。新制度施行時に時効が成立していない過去の事件にさかのぼって適用することも盛り込んだ。これまですべての犯罪に時効を定めてきた刑事政策の転換となる。

法制審は近く総会を開いて見直し案を正式決定し、月内にも千葉景子法相に答申する見通し。これを受け、政府は刑事訴訟法改正案を今国会に提出する方針だ。時効撤廃の対象は、殺人、強盗致死、航空機強取等致死など死刑に相当する罪。延長の対象は、人命を奪う無期懲役以下の罪で、具体的には(1)強姦(ごうかん)致死などは30年(2)傷害致死などは20年(3)業務上過失致死などは10年-にそれぞれ延長するとした。単純な過失致死罪の時効は3年に据え置いた。 


@いいんじゃないでしょうか。