米国防総省のロス報道官は26日、南シナ海の国際空域を飛行していた米海軍のP3哨戒機が中国軍のJ10戦闘機2機から「危険で慣行に反する妨害行為」を受けたと発表した。作戦行動への支障はなかったとしている。
米国防当局者がAP通信に語ったところでは、2機のJ10のうち1機は緩やかに旋回しながらP3の前方約180メートル、上方約90メートルの位置まで接近。もう1機はP3の右翼端から約690メートルの位置につけていた。
ロス報道官は「事実関係を改めて確認し、適切なルートを通じて中国政府に懸念を伝える」と表明した。
南シナ海では今年2月にもスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近の上空を飛行していたP3に中国軍機が異常接近したほか、今月18日には東シナ海の上空で米空軍の大気収集機WC135が中国軍のスホイ30戦闘機2機に異常接近された。
@どの道始まりますから、どっちが先・後ないですよ。後悔は先に起たないものです。
米国防当局者がAP通信に語ったところでは、2機のJ10のうち1機は緩やかに旋回しながらP3の前方約180メートル、上方約90メートルの位置まで接近。もう1機はP3の右翼端から約690メートルの位置につけていた。
ロス報道官は「事実関係を改めて確認し、適切なルートを通じて中国政府に懸念を伝える」と表明した。
南シナ海では今年2月にもスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近の上空を飛行していたP3に中国軍機が異常接近したほか、今月18日には東シナ海の上空で米空軍の大気収集機WC135が中国軍のスホイ30戦闘機2機に異常接近された。
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