「暮らしの基本に関わること」

2017年09月24日 | ドイツの暮らし

秋晴れの午後、一週間遅れの誕生日のお祝い。

今日は三人の子供達もデンマークやオーストリアの勉強先から
帰って来て、90歳になった皆んなのオーマも迎えに行って、
久し振りの家族全員勢揃い!

今年のクリスマスカード用の集合写真を撮って、その後は、
末娘の焼いたプラムのケーキとパンプキンクリームで午後の
コーヒータイム。

そうそう、今日は四年に一度のドイツ連邦議会総選挙の日。
政権の一方的な都合で、きちっとした国民的な議論も、
何のまともな情報公開もなく、意味のない突然の解散を
繰り返すことなど、ドイツでは想像も出来ないだろう。

一年に一回の誕生日を勝手に変えることができないのと
本来同じことだろう。暮らしの基本に関わる大切なことは、
それが社会、政治のことであれ、個人のことであれ、
誰かの都合で恣意的に扱うものではない。