日本から戻ってきて約2週間、ほぼ毎日水泳やジョキングに行って
体調も体力もだいぶ戻ってきました。
今年の春、30余年振りにまた始めたクライミング、
息子や長男、次男、末娘だけでなく、その彼女や友人達を巻き込んで、
わいわい一緒に汗を流すボルダリング。
本当に楽しいなぁー!
今や毎日の運動でも、もう一度、垂直壁やハングを登りきる体力、
筋肉をつけようとジョギングや水泳の際の励みにもなってきた。
今日は次男の親友と長男の彼女も加わって、計5人で夜の9時から、
各々の身体能力、壁に立ち向かう自分の筋力を計りに乗せるような
『モンキータイム』人生30年の差があっても、壁の前では皆同じ。
年の差は関係なし!
勝負は『ムーブメント」!
互いに腕や脚の使い方、重心の移動、バランス感覚を教え合いながら、
沢山笑って、丁シャツビッショリになるまで汗かいた。
あぁー、愉しい一晩だった。
その後皆で行った、息子達が小さい頃から大好きなギリシャ料理屋、
みんなよく食べた。
僕の財布はまたまた軽くなった。でも今年の初めよりは僕の体も少し軽くなった。
6月29日の文章「自分の力で登ること!」も合わせて読んでみてください。
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6月17日と19日にもボルダリングに行きました。
ドイツでのボルダリングは、とてものびのびとした感じです。
その雰囲気が写真からも伝わると思います。
よければご覧下さい。
【6月17日】
今日は、企業実習から週末帰ってきている次男と二人で
夜の10時過ぎから、ボルダリングに行きました。
20年近く忘れていた遊びですが、今年こそもう一度再スタートと思って、
今日で4回目。
実に愉しいです。一回一回、登れるところも増えてきました。
歳だけで言えば、いつも僕が圧倒的に最年長。でも、あまり関係
ありませんね。
下手でも何でも、登ることが楽しい。今日もまた少しうまくなった。
また新たに、ほんの少しでも体が動き始めた
【6月19日】
次男と二人で、一昨日に続いて週末のインドアクライミング。
今年の夏、京都でも一度長男とボルダリングのスタジオに行きました。
狭くて、登るルートや規則が事細かに決められていて、
その上、若い人たちだけでグループをつくり、
仲間内だけの会話が飛び交っていました。
ボルダリングの醍醐味でもあるオープンで自由な精神があまり
感じられず、まるで今の日本の閉鎖的な社会の縮図を垣間見るようで
だいぶがっかりしました。
ドイツの僕の家の近くのクライミングスタジオは、
ほぼその正反対のように感じられます。
いろいろな面で、開放的でのびのびとした感じです。
こういうところはドイツの方がずっと素敵だなあとつくづく思います。
小さな娘さんとお母さんの二人組。
体育館のような広さのクライミングスタジオ
今日は日曜日、家族連れで賑わっています。
若い人も歳のいった人も隔てなく、屈託無く言葉を交わしています。
各々気ままに休憩したり、食事をとったり。
日本と違い男子だけなく、大概、カップルや男女の
グループで来ています。