30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

「秋まき春どりキャベツ」のタネまき

2010-10-16 | キャベツ

野菜が高いという。猛暑の影響だというがよくわかる。そのうえこの時期は夏野菜から秋冬野菜への端境期だから、わが菜園でも収穫物が極端に少ない。夏の終わりから先週までは、ナスとクウシンサイと葉ネギだけだった。ここにきて、秋の葉ものが取れ出してきた。急に増えてきたから、だいぶ助かっている。来月になると大もの野菜が続々登場してくる。

10月16日現在収穫中のもの。
①ナス②クウシンサイ③ニンジン④コナツナ⑤ベカナ⑥ミズナ⑦シュンギク⑧葉ネギ⑨ロケット⑩ダイコンの間引き菜⑪ショウガ⑫ソバのスプラウト

 

害虫被害のないキャベツはこんなに美しい。キャベツはたいがいがどこか虫に食われている。こんな虫食いのないキャベツはわが菜園では珍しい。7月18日にタネをまき、8月10日に植えつけたキャベツ。生育が速いものはすでに葉を巻いている。家庭菜園では生育がそろって、いっせいに大きくなるよりも、ばらつきがあったほうがいい。そろうと食べきれないからだ。

キャベツは春まき、夏まき、秋まきの3回。いま育っているのはもちろん夏まきのものだ。10月に入ると秋まきを行う。これが春キャベツになる。収穫は来年の5月ごろだ。10月6日にセルトレイにタネにまいた。直まきでもいい。私は春キャベツが一番うまいと思う。

10月6日にセルトレイにタネをまいた「秋まき春どりキャベツ」


 

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