30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

真っ赤に燃えた大玉トマト

2010-07-14 | トマト



 

夏野菜が次々とれて食卓は毎日夏野菜の満艦飾だ。私の菜園ではいまが夏野菜の最盛期かなと思う。

その菜園の周りはトマトハウスばやりである。小規模な家庭菜園用のものだが、ここ数年でトマトハウスを購入する人が多くなった。じつは私も購入した一人である。トマトハウスが広まるのは初心者でも立派な大玉トマトができるからである。わたしがそうだったから自信を持って“効能”のほどは請け合う。

隣りの人は家庭菜園歴が私同様に長いのだが、トマトハウスをこの春に購入した。16株の大玉を植えつけた。いまは真っ赤なトマトが鈴なりだ。ニコニコ顔で「ハウスのトマトの味がいいね。食べきれないほどとれるよ」。来年はもう“一棟”買おうかなといっている。よほどその効果に驚き、気に入ったようだ。

私のほうも
ミニと中玉トマトに続いて大玉トマトを収穫できた。最初に6個がとれた。さすがに大玉は見栄えがいいから、よくできたなあと見ほれてしまう。

トマトハウスを利用すると、トマト栽培は楽である。簡単である。とく大玉は雨にぬれると裂果しやすいのだが、これがほとんどなくなる。植えつけたら誘引してわき芽をかきとる。この2つの作業が主なものになるのだが、それで立派なトマトができるんだから、だれでもやってみようかという気になる。

世間ではトマト好きな人が多い。こればかりは好みだから、私のようにトマトは好きでもなく嫌いでもなく、出されれば食べるが、どうしてもほしくなることはない、という人もいる。真っ赤なトマトができても、なんともうまそうだなと舌なめずりすることはなく、今年もうまく栽培できたかなと思う程度である。それよりもいまの時期はトマトなんかよりもナスとキュウリの漬物とエダマメのほうがずっとずっとうまく、毎晩欠かさずに食べている。好みだから仕方ない。


  

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