“建設中”の雨除けトマトハウス。これから雨除けのビニールをかぶせる
いま、雨除けハウスを組み立てて、トマトの苗を植えつけてきたところだ。ハウスを組み立てるのはかなり面倒だ。年取ってきたせいか、よりそう感じる。しかしこの雨除けがあればこそ、特に大玉は裂果することなく立派なものを作ることができる。
トマトは、4月16日に4連結ポットの苗を買ってきた。大玉8株、ミニ4株。合わせて12株を栽培する。2人暮らしであればこれで夏のあいだ不足なく食べられる。
小さい苗のため鉢上げし、第一花房の花が咲くまで植えつけを待った。ようやく花が咲き始め、茎はがっしりして、鉢底からは根が出ている。だいぶ大きく育ってきた。
雨除けハウスは簡便なものだから、大敵は強風で台風襲来のときは傾いてしまったり、最悪の場合は吹き飛ばされてしまうことがある。これに耐えられるようしっかりにつくらないといけない。
雨除けハウスのおかげで裂果と病気は防げるものの、栽培の手間はハウスがあってもなくても同じ。誘引と芽かきは基本中の基本で、こまめに行わないとジャングルになってしまう。
トマトの植えつけをして菜園を見渡せば、夏野菜のタネまきと植えつけはほぼ終わった。ようやくひと段落といった感じだ。今後これらを育てていく。肝心なのはこれからである。