30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

トマトは長雨でみんな実が割れて腐り始めた

2021-08-18 | トマト

6月にわき芽を挿し木して育ててきたトマト
8月12日からの長雨で、実が割れ腐り始めてきた

今朝はやっとお天道様が出てきた。当地では12日から雨が降り続いていた。夏が終わってしまったかのような気にさせられる。それなのにいまだに夏山を歩いていない。この夏も機会を逸してしまったか。それに、ここにきて緊急事態宣言の対象地域が拡大され、県をまたいでの移動がますます制限される。北アルプスの天気予報はいまもずっと雨マークだ。夏山はだめかなとあきらめたのか、それならと気が早いことに秋山の計画をはじめた。9月末になると高山は紅葉シーズンを迎える。昨秋歩いた北アルプスの涸沢カール、肝心の紅葉はいまひとつ冴えなかった。わたくしが歩いたのが10月6日、その翌7日に同じコースを歩いた方の動画を見つけた。なかなかのものじゃないかと、記憶を新たにした。

トマトはこの長雨ですべての実が割れてしまい、腐り始めた。これだけ雨が降ると水分が多すぎて裂果するのだという。これで5月上旬に植えつけたトマトはすべておしまいになった。

こうなると、せっかちだから昨日の午後から粗末な屋根なしトマトハウスを解体し始めた。

この夏はトマトの収穫はかなりのものだった。いやというほどできた。わたくしは食べないからすべて食べてもらった。相手もトマトばかりでは飽きるだろうから、わたくしもすこし食べた。完熟するまで待って収穫したものばかり。これなら食べられる。うまいと思った。

トマトはあまり食べといいながらも、なにを思ったのか、6月にわき芽を挿し木して6株ほど植えつけた。8月中旬から収穫できると踏んでいた。見込みより遅れたが一部が色づいてきた。そこにこの長雨だ。こちらも実が割れて一部が腐ってきた。収穫は期待できそうにもない状態になっている。

冷蔵庫の野菜室にトマトがわずかにある。これを食べればトマトとはお別れになる。


      
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