4月18日、春キャベツ収穫第1号
とうとう隣町の柏市に4月20日から「コロナまん防」が適用されることになった。そこまできたかと、つい身構えてしまう。
春キャベツを4月18日に初収穫できた。これは昨年10月上旬にタネをまいたもの。自画自賛になるが、大きさといい形といい申し分ない出来である。
冬キャベツとはまるで別物だ。手に持った感じが軽やかで、葉はレタスのようにふんわりまいている。なんとも春らしい。
春キャベツで気を付けることは、生育が早く次々と裂球してくること。裂球する前に食べようとするのだが、すぐに追いつかれて結局は裂球したものばかりを食べる羽目になる。見た目は悪いが味は変わらない。でも扱いにくい。
毎年そうなる。それを知っていながら裂球を食べるのを繰り返している。ノウタリンなのである。それを反省して、こんかいは春キャベツは5株ほどしか作らなかった。これから気温の上昇とともに裂球してくる。これだけ少なくても、キャベツばかりを食べてはいられないから裂球したものがでてくるだろう。そんな予感がする。