30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ソラマメのタネまき

2016-10-23 | ソラマメ

タネは2年前、1年前、それに今年と自家採取した3種。色が微妙に異なる

年内の冬に向けての作業はわずかになった。おおかたつぎの3つである。菜園仕事はつねに季節を先取りする。それだけに時間は瞬く間に流れていく。もうこんな時期になったのかと。

1、ソラマメのタネまきと植えつけ
2、タマネギの育苗と植えつけ
3、エンドウのタネまきと植えつけ

まずはソラマメのタネまき。18日にタネをまいた。まき方はいろいろある。直まき、セルトレイまき、苗床まき。その時の気分で変わる。ことしは苗床をつくってそこにまいた。本葉が2、3枚になったら植えつける。

タネはたくさんある。すべて自家採取したもの。この3年間は豊作が続いたおかげで、タネだって多く保存できた。農家の人に教わったのだが、タネの保存はトウガラシを入れておくと虫食いを予防できるという。すぐに実践してみる。たしかにそうだった。こんな知恵はすばらしい。

ソラマメのタネは長命だ、これも農家の人に教えられた。3、4年は大丈夫だと。それで古いタネは捨てないで保存してきた。手元にあるタネは、2年前のもの、1年前のもの、それに今年採取したものと3種ある。

これらを適当に混合してまくのだが、できれば古いタネを使い切ってしまいたいので、2年前に採取したものはすべてなくなった。

昨年は記録を見ると、78株を植えつけたとある。今年もそれくらいは作ろう。発芽不良も多いだろうから多めにタネをまいた。それでも1年前のタネとことし採取したタネがだいぶ残った。これは来年用にしっかり保存しておく。来年不作になるかもしれないからだ。

タネまきから6日。そろそろ発芽してくるころだ。


        
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