きのう18日にソラマメを食べた。もちろんわが菜園のものだ。ことしもアブラムシの被害がなかった。幸いだった。いつアブラムシの襲撃をうけるか。戦々恐々としてきた。けっして大げさではないだけに、ほっと胸をなでおろしている。
アブラムシの被害さえなければ、ソラマメは結果を出してくれる。ことしの出来は「まあ満足」といったぐあいである。わけなくこの程度にはできる。収量は昨年に比べたらやや少ない。昨年がよすぎた。
収穫の前に、自家採種の株を決めておく。これらの株からは収穫しない。タネを採取するもので、この秋にまくのである。食べるよりもまずはこちらを優先する。
ソラマメは収穫を迎えると、短期間にいっせいに大きくなる。まごまごしていると質が悪くなる。食べ時は1週間ぐらいなものか。早め早めにもぎ取っては食べていく。サヤが下がるよりも早く、横向きのときに取るようにしている。
ソラマメはエダマメと同じように、茹で上がりをザルに大盛りにして、むしゃむしゃ食うのがいいですね。食べるのが間に合わないくらい取れると、余は満足じゃと、味と収穫の喜びを味わえる。
この1週間はソラマメを食べ続けないといけない、そんな覚悟でいる。