30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

私にもできる乾物と干物

2015-01-19 | ダイコン

切り干し大根とメヒカリの干物を作った。私はたいしたものは作れない。これなら私にもできるからである。この冬、切り干し大根は3回目、メヒカリの干物は2回目になる。なんともつましい食べものだが、どちらも酒の肴になる。清酒にはぴったりの肴になる。お気に入りだ。それだからこそ作ろうという気持ちになる。

まずは切り干し大根。ダイコンは昨年暮れに保存してある。まだまだ多くある。無駄にしないようにと切り干し大根づくりに精を出す。これを作るたびに左手の人差し指の爪先を包丁で切ってしまう。まだまだ包丁さばきは未熟だ。細く切るのに苦労するのだが、これなくしては切り干し大根は作れない。単純な作業にじっと耐えて何本ものダイコンを切る。あとは日に干すだけである。



ふつうは1週間で出来上がるが、冷たくて強い風が連日吹くと、4,5日でできてしまう。

ジッパー付きの袋に入れて保存する。これでおしまいである。あとはかみさんの出番になる。

 

こんどはメヒカリの干物づくり。1月8日に作ったばかりだ。それがうまかった。気をよくしていた。スーパーに行ったついでに魚売り場をのぞくとメヒカリがあり、小銭を持っていたのでまた買ってしまった。

初回は背開きにした。こんどは腹開きにしようかとしたが、小さいだけにうまくいかず、こんども背開きにした。塩水はこんかいも3%だが、前回はこれに少しばかり清酒を加えた。今度は加えなかった。しょっぱく感じた。やはり酒を加えたほうが味がやわらかくなるのかなと。2回目だけに作業は短時間ですみ、干し網に並べることができた。 


      
    気まぐれ山旅リポート  ようこそ!ビッグファームへ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする