一つの株から6個目のスイカがとれた。しだいに小さくなってきた。ここにきて急に小さくなった。「またスイカですか」とカミサンは言う。5番目のスイカがまだ冷蔵庫に残っているからだ。そう言うのはわかるのだが、熟したものをそのまま畑にほったらかしにしておくのはもったいない。次々と取って食べなければならない。
スイカは収穫時期が難しい。私のそのタイミングを見極める目は確かで(と自慢するほどではないが、今回はたまたま)1番目から5番目まではちょうどいい具合に収穫できた。今回はというと、まな板において、包丁を入れた。いやあ、これがこれまでで最高かな、と。今年はここまではずれなしだ。
一株から8個も収穫するとサイズはどんどん小さくなる。残りは2個になった。スイカは夏そのものを食べている気分だ。スイカの残りが2個となり、夏もだいぶ残り少なくなってきた。