30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

スイカは1株から8個を収穫

2009-08-03 | その他

スカイ畑とカボチャ畑は隣り合っている。つるが互いの「領地」に侵入してくる。スイカ畑にカボチャが、カボチャ畑にスイカが見つかる。

雑草に覆われたカボチャ畑を整理したついでに、スイカ畑も雑草を抜いてきれいにした。「こんなにできているのか」。作っている自分でも驚いた。とらぬ狸の皮算用どころか、皮算用を超えた数だ。かぞえてみたら、1株から8個できていた。上出来である。

しかし1株で8個は実のつけすぎである。ほったらかしだからこうなる。サイズにとらわれないで実を多くならせるのも家庭菜年の楽しみだ。一昨日の収穫は4個目。待機組があと4個。次々と熟してくるので早く食べなければならない。

さて、このスイカの味だが、甘さがさっぱりして、好みのうるさい(とカミサンが言う)私も満足している。

カミサンは用事があって週の3、4日を留守にする。五月みどりの歌に「1週間に10日来い」という歌があるが、わが家の場合は「1週間に3日来い」? 留守の間の食事はもちろ私が作る。だいぶ慣れた。3、4日をしのぐおかずだから、中身は高が知れている。自分で台所に立つようになってありがたいのは、毎日畑で野菜が取れることである。いまは、ナス、ピーマン、モロヘイヤ、インゲン、キュウリ、トマト、オクラ、空芯菜。これに少しの肉を買えば、酒の肴からおかずまで食べきれないほど賄うことができる。昨晩のメインは、ピーマン、ナス、肉とで味噌炒め。ネットで調理の仕方を調べれば対応できるようになった。大したおかずではないのだが、粗末でも自分で食事を用意できるようになった。つくらざるをえないこと、それに慣れてきた毎日かなと思う。


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