30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

そば栽培(その2) 発芽と中耕

2008-08-25 | その他



一斉に発芽したソバ

■8月25日 中耕
そば栽培(その1)ロータリー掛けから種まきに続いて、きょう25日はそばの発芽を確認して、中耕機を使ってウネの間を除草をかねて浅く耕す作業だ。
夜来の雨も上がり、くもり空で野良仕事にはいい。

8月21日に種をまいてから4日たった。300坪のそば畑は、発芽したばかりの浅黄色した若い芽が何条にも並んでいる。さすがに300坪に広がるこの眺めは見事である。この気持ちよさはわたしのような50坪の家庭菜園では到底味わえない。

無事に発芽を確認できて、だれもがほっとした表情をしている。きょうの野良仕事は中耕。ウネとウネの間を「中耕機」で浅く耕す。つぎつぎと農機具が登場する。中耕とは「作物の周囲の表土を浅く耕して、土壌の通気性などをよくし、作物の生育を促進させるために行う」のだが、今日の作業はおもにウネの間の雑草を早めに取り除くことにある。

この「中耕機」でウネとウネの間を浅く耕していく。もちろん発芽したばかりの芽を耕してしまっては元も子もない。脱線しないように慎重に押し進む。最初は運転に不慣れなため緊張する。これは私が使っているホンダのミニ耕運機と同じようなものでじきに慣れた。
あと4条ぐらい残すところでまた雨が降り出してきたものの、わずかだったのでどうにか全面の中耕を終えた。

これは、そばのスプラウト。隣もそば畑で、違うグループのもの。
私たちよりも1週間ばかり早く種をまいた。
厚めにまいたようなので、
間引き菜をいただいた。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする