30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

3株から19個のカボチャ

2008-08-14 | カボチャ

きょうの炎天下の中、午前9時から正午まで野良仕事に出た。なにもこんな暑いときにと自分でも思うのだが、夏野菜の片付けと秋冬野菜の種まきの準備のため、これから先の日程を考えると、今日やろうということになった。強い日差しを全身に浴び、さすがにまいった。500ccの水を2本持って行ったのだが、またたくまになくなった。さすがにこの暑さだ。周囲の畑にはだれもいない。「馬鹿だな」。午前中に出てきたことをはっきりと後悔していた。しかし始めてしまったので「やめた」といって引き下がれない。年だね。正午前に家に戻ったが、ふらふらだった。すぐにシャワーを浴びてさっぱりしたものの、昼ごはんがのどを通らない。それでも無理して食べた。すぐに昼寝だ。「まだまだ大丈夫」と思っているのだが、この暑さの中の野良仕事は無謀だった。

きょうの野良仕事は、白菜と大根のウネの準備だった。いまカボチャが植わっているところに白菜を、トウモロコシのところには大根のウネにと予定している。
まずはカボチャを片付けるためにすべてを収穫した。大小取り混ぜて13個あった。いままでに6個収穫しているので全部で19個になった。3株、すなわち3個の種から19個のカボチャができた。1株から約6個。豊作だった。

カボチャは無肥料で育てている。肥料があるとすれば前作のものだがこれも微々たるものだ。それなのにこれだけの収量がある。これはあくまでも私見だが、カボチャは肥えた土よりもやせた土のほうが結果がいいようだ。きょうでカボチャは畑から姿を消した。来週にはここに白菜の種をまく。


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