30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

足に重りをつけて歩こう、かなと

2008-05-29 | その他

三浦雄一郎さんが5月26日にエベレストに2度目の登頂。75歳の快挙には勇気づけられる。そのための鍛錬には目を見張る思いだ。大したものである。私なんか、最近の自分の体力不足を身を持って知らされたばかりだからつくづくそう思う。
22日に丹沢の山を10時間ほど歩いた。途中で太ももに違和感を覚えた。屈伸のストレッチをした。かえって太ももがぴんと張ってしまい歩行できないほどのひどい筋肉痛に襲われた。こんな経験は初めてだった。不安だった。事なきに済んだがそんな経験をしたばかりだった。それだけに三浦さんの体力づくりには驚くばかりである。ふだんから町を歩くときも左右に5キロの鉛を入れた靴をはき、15キロから20キロのザックを背負うのだという。その姿をテレビで見たことがある。

私自身も山を歩いているので、ふだんから意識してウオーキングを含め歩くようにしている。それでも寄る年波にはかなわないと観念している。じつはわたしも鍛練のために足に付ける“重り”を持っている。片方は1.5キロ。両足で3キロになる重りだ。足首に巻けるようになっている。しかし、あるだけだ。利用していない。三浦さんの意欲に刺激されたこともあり、この間の丹沢の山での体たらくにショックだったので、ウオーキングするときは、この3キロの重りを足首に巻いて歩こうと思う。しかしだ、年寄りの冷や水になりかねないので最初は距離を制限する必要があるだろうな。



足首に巻く重り。片方で1.5キロある。
巻くとご覧のようになる。これで歩くのである。
さっそくにきょうから始めてみよう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする