30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

エダマメの種まき

2006-03-24 | エダマメ

3月23日朝、庭に出てみると「スモモ」「ユキヤナギ」「ツバキ」の蕾もほころんで白い花が咲き始めた。春の花が咲き揃い、残るは桜だ。

3月21日にエダマメをまく。
品種は「サッポロミドリ」と「富貴」の2種。

エダマメはこれまで直まきとビニールポットの2通りで育苗、栽培してきた。発芽させるのにたびたび失敗している。湿度と温度管理がうまくいかないからだ。全滅のときもある。そのつどまき直しを迫られる。なんどそうするうちにうまい具合に発芽しどうにか収穫できている。一発で発芽が揃わないものかと毎年頭を悩ましている。

この時期にエダマメをまくのは早すぎる。じつは毎年の失敗に懲りて、ことしはトンネル栽培とセルトレイの2通りで育苗、栽培することにした。この時期なら失敗してもなんどもまき直しができるので安心してやることができる。

1、セルトレイにまく:200穴に比べて穴が大きい128穴のセルトレイに2品種をまく。全体をビニールで覆って部屋に置く。これだといつでも温度、湿度調節ができる。

2、トンネルにまく:畑にじかに種をまいた。当然ながらビニールトンネル掛けをした。トンネルといっても小さい空間である。暑い日があるとトンネル内は高温になる。温度管理をまめにしなければならないのだが次の休みまでは手が出せない。運を天に任せるしかない。吉とでるか凶とでるか。


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