6月11日(日)2時(ベルリン時間 10日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ペトレンコがチャイコフスキーと2つの新作を指揮」のライブ中継がありました。
プログラムには『この公演では、キリル・ペトレンコがチャイコフスキーの幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》を指揮するほか、個性的な音言語を見出した2人の女性作曲家の作品を紹介します。ジュリア・ウルフは、クラシック、フォーク、ロックなどの音楽からインスピレーションを得て、引き込まれるような作品を作曲しています。またリサ・シュトライヒの音楽は、力強い動きのエネルギーに彩られた、繊細な音の織物に富んだものです。』とあります。
演奏が始まる前に ヴィオラ奏者 セバスチャン・クルニーズがまず作曲家 リサ・シュトライヒを紹介し、キリル・ペトレンコが語りながら曲の一部を演奏、紹介しました。
演奏が始まりました。指揮は首席指揮者 キリル・ペトレンコです。
①曲目:リサ・シュトライヒ作曲 《ISHJÄRTA》 (初演)
②曲目の演奏が始まる前に ヴィオラ奏者 セバスチャン・クルニーズがまず作曲家 ジュリア・ウルフを紹介し、キリル・ペトレンコが語りながら曲の一部を演奏、紹介しました。
②曲目:ジュリア・ウルフ作曲 《Pretty》(初演)
休憩時間中に音楽ジャーナリストの フリーデリケ・ヴェスターハウスが聞き手になり、リサ・シュトライヒとジュリア・ウルフが曲について語るビデオが流れました。
③曲目:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー作曲 幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》op. 32
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