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K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

犬鳴山ハイキング(その1)

2013年06月05日 | ハイキング、山登り

5月30日(木)、7名の友人と犬鳴山にハイキングに行きました。ハイキングコースです。

(大阪府・(財)大阪みどりのイラスト協会刊行)より転載

 


犬鳴温泉センター→(40分・1.5キロメートル)→行者の滝→(40分・1.5キロメートル)→登山道と林道の分岐→(50分・1.0キロメートル)→五本松(展望台(40分)→分岐(30分)→滝(30分)→犬鳴温泉センター

犬鳴山という名の山は無いが、後述する義犬物語からの七宝瀧寺の山号に由来する。そこからこの一帯を犬鳴山と呼ぶようになったのです。

ハイキングの後、犬鳴温泉センターで温泉入浴、お疲れさま会をすることにした。センターのバスに迎えにきてもらい、南海電鉄泉佐野駅、JR日根野駅で乗車、出発点の温泉センターに着きました。朝まで降っていた雨も上がり、蒸し暑さはあるものの絶好のハイキング日和になりました。

 

(WIKIPEDIAより抜粋) 

犬鳴山は名勝地や金剛生駒紀泉国定公園の指定を受けるなど豊かな自然を持つ。真言宗犬鳴派の本山「七宝滝寺(しっぽうりゅうじ)」があり、役小角が661年、大峰山山上ヶ岳の6年前に開山したと伝わり、元山上と呼ばれている。古くは犬鳴山を含む金剛・和泉山系全体を「葛城」と呼び、その中でも犬鳴山は西の行場、東の行場を持つ葛城二十八宿修験道の根本道場。日本の霊山のひとつである。

七宝滝寺参道としての犬鳴川を持ち、けして高い山域ではないにも関わらず、渓流沿いの山岳景観は「大阪府 緑の百選」にも選ばれ、地元民に深く愛されている。関西国際空港が開港してからは、空港からもっとも近い温泉「犬神山温泉」がある場所として名前が広がった。

「犬鳴山」の読み方についてであるが、地元では通常(いぬなきさん)と呼ぶ。これは次節で述べているように、「犬鳴」が寺院の山号に由来しているためである。そのため地元で「いぬなきさんに行く」と言えば、犬鳴川渓流沿いの参道を遡って七宝滝寺へ行くことを指すのであって、決して山歩きに行こうと言っているわけではない。 これに対し、参道渓流入り口の温泉郷では(いぬなきやま)と読ませて「犬鳴山温泉」と称している。(WIKIPEDIAより抜粋終了) 

「大阪府緑の100選」の碑。後の杉の木は大阪府で一番背の高い杉だそうです。

 

犬鳴川沿いの道を進むと参道入り口につきます。

 

迎えの行者尊。行場らしくに石仏を祀った場所が続きます。

 

また石像もたくさんありました。

 

 

渓谷には瀧がたくさんあります。真ん中の瀧が両界の瀧でしょうか。

 

金高大神を祀っています。

 

七宝滝寺の山門(瑞瀧門)です。

 

神宝橋と護摩場、役行者像です。

 

神明大権現、出世稲荷大明神、九頭龍大神、縁切大神、?、五帝龍神(クリックで大きくなります)

     

 

犬鳴山の名前の由来となった義犬の墓です。

(WIKIPEDIAより) 「宇多天皇の御代、紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、突然連れていた犬が激しく鳴きだし、結果猟師が射ようとしていた鹿が逃げてしまった。怒った猟師は犬の首をはねたのだが、その首はそれでも飛び跳ね、今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。愛犬に救われたと気付いた猟師は、これを悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養した。 このことを聞いた天皇は、いたく感動し、七宝滝寺に『以後「いぬなきさん」と改めよ』と勅号を賜った」と伝えられている。

 

 

明日のブログに続く。

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