K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

ベルリン・フィルの室内楽:ウィーン古典派からモダニズムまで

2024年08月20日 | 音楽

8月11日(日)2時(ベルリン時間10日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ベルリン・フィルの室内楽:ウィーン古典派からモダニズムまで」のライブ放送がありました。演奏会は2024年5月7日に行われ収録されたものです。(8月11日は発熱のため視聴できませんでしたので、アーカイブにあっぱされたものを視聴しました)

プログラムには『ベルリン・フィルの4人のソリストとピアニスト、エリック・ル・サージュがウィーンの室内楽を紹介します。ベートーヴェンのピアノ三重奏曲《街の歌》やモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ(フルートとピアノのための編曲版)などの作品に加え、モーツァルトの同時代人マリア・テレジア・フォン・パラディスの魅力的な「シシリエンヌ」、若きヴェーベルンの「チェロとピアノのための2つの小品」など、興味深い楽曲もプログラムに並びます。フィナーレのシェーンベルク「室内交響曲第1番」は、このコンサートのハイライトと言えるでしょう。』とあります。

演奏が始まりました。演奏はベルリンフィルの団員たちです。

①曲目:ヨーゼフ・ハイドン作曲 ロンドン・トリオ第3番ト長調 Hob. IV:3

    エマニュエル・パユ(フルート)
    樫本大進(ヴァイオリン)
    ルートヴィヒ・クヴァント(チェロ)
 
 
 
 
②曲目:アルバン・ベルク作曲 4つの小品 op. 5
    ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
    エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 
 
 
 
 
 
③曲目:サミュエル・ドゥシュキン作曲 シチリアーノ(以前はマリア・テレジア・フォン・パラディス作とされていた)
    樫本大進
    エリック・ル・サージュ
 
 
 
④曲目:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン作曲 ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調《街の歌》 op. 11
    ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
    ルートヴィヒ・クヴァント(チェロ)
    エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 
 
 
 
 
⑤曲目:フランツ・シューベルト作曲 ピアノ三重奏曲変ロ長調「ソナタ楽章」 D 28
    樫本大進(ヴァイオリン)
    ルートヴィヒ・クヴァント(チェロ)
    エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 
 
 
⑥曲目:アントン・ウェーベルン作曲 チェロとピアノのための2つの小品
    ルートヴィヒ・クヴァント(チェロ)
    エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 
 
 
 
⑦曲目:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲 ヴァイオリン・ソナタホ短調 K. 304(E.パユによるフルートとピアノのための編曲版)
    エマニュエル・パユ(フルート)
    エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 
 
 
 
⑧曲目:アルノルト・シェーンベルク作曲 室内交響曲第1番 op. 9(アントン・ウェーベルン編)
    エマニュエル・パユ(フルート)
    ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
    樫本大進(ヴァイオリン)
    ルートヴィヒ・クヴァント(チェロ)
    エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 
 
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