2月26日(月)、丹波ささやまを散策しました。前の晩にささやま雛祭りのTV番組を見た家内が行ってみたいというのに賛成、昼頃丹波ささやまに到着する行程で行くことにしました。
11時頃JR篠山口駅に到着、本篠山に行くバスに乗る前に駅にある観光案内所で地図を頂きました。
その時に「ささやま雛祭りは3月から始まる」と聞き・・・、「今日は月曜日なので展示施設も休みが多いし寒いので本ささやまで昼食を頂き、軽く散策して帰ろう。」ということにしました。
バスで本ささやまの二階町に行き、最初に向かったのは大正ロマン館。
「大正ロマン館」は1923年旧・篠山町役場として竣工した洋風建築。丹波篠山市の景観重要建造物に指定されています。現在は観光の中核施設として活用されていまする。
内部にカフェレストランがあったので早速昼食(明日のブログ参照)。
外は寒いので家内にここで待ってもらい私は春日神社まで散策しました。
商店街から春日神社を見た所。鳥居の向こうに随神門、境内に本殿や能楽殿(能舞台)、絵馬殿等がある。
秋の大祭じの山鉾巡行、元旦の「翁」の元朝能 、春の「春日能」 などで有名です。
随神門と本殿。
本殿向かいの能楽殿は修理中でした。能舞台は、能楽愛好者として知られている篠山城主の青山下野守忠良公が奉納されたもので、当時箱根より西でこのような立派な舞台はないとまで言われていました。
青山忠良公を顕彰する「翁」の像。
絵馬殿にある古い絵馬たち。奥左の「黒神馬絵馬」と右の「大森彦七絵馬」は市指定文化財となっています。
商店街を西に進みます。食料品店には猪肉などのほか黒豆、山芋、ムカゴ等々名産品が並んでいます。
家内と合流して商店街をさらに西へ・・・、猪の大看板、近又・潯陽楼など有名な料理旅館などが軒を連ねています。
御徒士町武家屋敷に向かいました。続きは明後日のブログで。