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水道橋博士「降板騒ぎ」 だれが悪い

2013年06月19日 | 政党

6月15日に生放送されたテレビ大阪の討論番組で、レギュラー出演者のタレント・水道橋博士が突然、番組降板を表明するハプニングがあった。

ゲスト出演した日本維新の会共同代表橋下大阪市長が「小金稼ぎのコメンテーター」と発言したことに激怒し「今日で番組を降ろさせていただきます」と放送中に退席。

発端は、冒頭の橋下氏のひと言だった。

同番組では従軍慰安婦に関する橋下氏の一連の発言問題に関し、6月1日の放送で視聴者投票を実施。

視聴者の約8割が「問題なし」と回答した結果を受け、橋下氏は「有権者は冷静ですよ。小金稼ぎのコメンテーターとは違います」と言及。

水道橋だけを直接意図した発言ではなかったが、これが導火線となった。

水道橋はその後「(慰安婦に関する発言は)どのタイミングで発するべきか、みんなちゃんと計っている」「言葉を選んで言わなきゃダメ」と橋下氏を批判。

しかし、放送中盤、橋下氏から「元慰安婦が国家補償を求めている。 それを認めるべきですか?」と難題を突き付けられ、「僕に聞かれても答えられない。 オレただのタレントですよ」と、封じ込められる形になった。

番組終盤「橋下さんが『コメンテーターは小金稼ぎ』と言ったんで、僕、今日で降ろさせていただきます。(小金稼ぎとは)違います。3年間ありがとうございました」と、怒りに震える様子で席を立った。

今回の降板騒動について、水道橋は6月16日に出演したラジオ番組などで、橋下氏がタレント弁護士時代にTBS「サンデー・ジャポン」生放送中に降板宣言し、途中退席した出来事を「パロディーで再現した」と補足説明している。

水道橋博士に「脅迫ツイート」「殺害予告ツイート」が届いていることが6月17日までに分かった。

水道橋が自身のツイッターで明かした。

テレビ大阪は慰留するとの方針を示し、6月18日にも水道橋博士の所属事務所と交渉するという。

橋下氏の「コメンテーターは小金稼ぎ」発言はあまにも品がなく、器が小さく、政治家、首長として資質を疑う。

今回の件に関して、橋本氏を支持し「脅迫ツイート」「殺害予告ツイート」を書く人もまったく理解できない。


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