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ベトナム 艦船衝突を受け各地で反中デモ

2014年05月13日 | 国際問題・紛争

南シナ海での中国の石油掘削作業を発端とした中国とベトナムの艦船衝突を受け、ベトナムの首都ハノイの中国大使館前で11日、抗議デモが行われた。

国営メディアによると、南部の商都ホーチミン、中部のダナンとフエでも同時にデモがあり、計4都市で数千人が参加する異例の事態となった。

ハノイのデモは参加者が千人以上に膨れ上がった。

反中デモでは過去最大規模とみられる。

東京でも在日ベトナム人らが抗議デモを行った。

共産党一党支配のベトナムでは政治的デモは厳しく規制されている。

だが公安当局は大使館の警備は行ったものの、デモ隊の強制排除はしなかった。

党指導部事態の深刻度や国民の反中感情を考慮して、デモを容認しているもようだ。

ハノイのデモには若者や知識人らが参加し、中国大使館前で2時間にわたり「侵略者中国打倒」「われわれの石油を盗むな」などの横断幕を掲げて気勢を上た後、市内を行進した。

「党、政府、軍を全面的に支持する」との当局寄りの標語も見られた。

現場にはベトナムの国営メディアの記者らも多数集まり、大々的に報道。

党指導部が反中デモの報道を解禁していることを示した。

反中デモは5月9日にハノイ、5月10日にホーチミンで実施され、両日とも当局は黙認した。

5月11日のデモもインターネット上で広く呼び掛けられていた。

日本国民は、非礼で悪行を続ける中国・韓国に対して、もう少し抗議活動を起こさなければいけないのではないだろうか。


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