車を運転していると、知らず知らずのうちに違反行為をしていることがある。
(1)クルマに積んでおかないと違反になるもの6つ
クルマには必ず積んでおかなければいけないものがある。
ないと不便なだけでなく「違反」扱いになることもあるため注意が必要だ。
- 車検証・検査標章
- 自動車損害賠償責任保険証明書
- 発炎筒
- 初心者運転標識・高齢者運転標識など
- 運転免許証
- 三角表示板(高速道路)
(2)意外と知らない道路交通法違反の行為
- サンダルで運転
実は、サンダルやハイヒールでの運転は道路交通法違反となる。
これは、道路交通法に、車のアクセルやブレーキ操作を確実に操作することが明記されているからだ。
具体的にどのような靴が違反になるかは、都道府県によって異なる。
- 後部座席のシートベルト未着用
最近では助手席に座った人のシートベルト着用は定着したが、忘れがちなのが後部座席でのシートベルトの着用だ。
一般道であっても、後部座席でのシートベルトの着用が必要なので注意したい。
- スマホを操作しながらの運転
スマホを操作しながらの運転はNGである。これは多くの人が認識しているだろう。
操作だけでなく、運転中に手に持つこともNGだ。
また、注意したいのが、ナビやモニターなどを操作しながらの運転だ。
実は、ナビであっても、操作しながら運転することは道路交通法違反になる。
- 緊急車両へ道を譲らない行為
救急車や消防車などの緊急車両が近づいてきたら、道を譲る必要がある。
よくあるのが、音量を大きくして音楽を聴いていたために、サイレンに気づかなかったことだ。
音楽を聴くときは、サイレンが聞こえる音量にしておこう。
(3)車の運転には責任を持って
車を運転するということは、大きな責任を伴う行為だ。
一歩間違えれば、人の命さえ奪ってしまう危険性すらある。
日常的に車を運転する場合は責任感が希薄になりがちなので、改めて違反行為をとっていないか確認してみよう。
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